国内
2022.12.13 15:57
週刊ポスト
鈴木宗男氏 ロシア配慮発言を繰り返す理由を明かす「戦争は双方に言い分がある」
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鈴木宗男氏の思惑とは
TVでも話題になった鈴木宗男氏の箱乗り遊説(時事通信フォト)
「鈴木宗男はロシアのスパイ、プーチンのポチと言われる。そんなの、冗談ポリバケツですよ!」
「日本には北方領土問題や日ロ平和条約の締結という課題がある」と語る
北方領土の元島民とも多く接してきたという
「元島民が言うんです。生きているうちに自由に行き来したい、お墓参りをしたい、と。一つでも、二つでもいいから島を返してもらいたい」
「戦争というものは、双方に言い分があるんです。どちらかを非難するよりも、双方の言い分を聞く機会をつくる」
ウクライナでの戦闘開始後もブレずにロシア側に配慮した発言を繰り返す
信念を貫いてきた
北方領土への思い、政治の師との思い出、選挙での苦労、娘・貴子氏への期待など、時には涙を流しながらすべてを語った
ウクライナ侵攻に関する発言で物議を醸してきた鈴木宗男・参議院議員
鈴木宗男氏の思惑とは