懐かしのアニメ『うる星やつら』がリメイクされ、高い人気を博している。『らんま1/2』など多くの人気作を手掛ける漫画家・高橋留美子先生の初連載作品である『うる星やつら』。浮気者の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた美少女・ラムを中心に起こる青春を描いたドタバタラブコメディーだ。小学館創業100周年を記念して10月から第1期が放送開始されると、“昭和レトロ”なかわいさと、癖になる主題歌が大きな反響を呼んでいる。
選びぬかれた原作エピソードは4クールにわたってアニメ化。“やつら”の青春はまだまだ終わらない!
高橋留美子先生の描く世界“るーみっくわーるど”を楽しみ尽くすなら、「週刊少年サンデー」で現在連載中の最新作『MAO』も見逃せない。
現代と大正時代、2つの世界が交錯する怪奇浪漫。幼い頃に事故で両親を亡くした少女・菜花は、ある日突然大正時代へとタイムスリップし、陰陽師の少年・摩緒に「猫鬼」の呪いにかかっていると告げられる。その呪いを解くために、ふたりは大きな冒険へと身を投じていく——。
現在、最新14巻が発売され、ますます目が離せない『MAO』。『うる星やつら』とともに、2023年の盛り上がりを要チェックです!
※女性セブン2023年1月1日号