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大谷翔平 侍ジャパン記者会見にサプライズ登場へ WBCの「起用法」に注目が集まる

好調な兆しを見せる大谷翔平と佐々木朗希に共通する点は?(時事通信フォト)

記者会見の発言に注目が集まる(時事通信フォト)

 1月6日夕方から都内ホテルで開かれる侍ジャパンの記者会見に、エンゼルスの大谷翔平が登場する方向で最終調整が進んでいることがわかった。テレビ局スポーツ担当によると、「当初は栗山英樹監督のみと聞いていたが、急遽、大谷選手も登場するという話が入ってきた」という。

 大谷は昨年11月17日、自身のインスタグラムでWBC出場を表明。〈シーズン中よりお話しいただいていたWBCの出場に関しましては栗山監督に出場する意思がある旨を伝えさせていただきました。各国の素晴らしい選手や5年ぶりに日本のファンの皆様の前で野球ができるのを楽しみにしています!!〉と投稿し、日本中を歓喜させた。前回2017年のWBCは前年に痛めた怪我の影響で出場辞退していたため、初めてのWBC出場になる。

 出場が決まると関心は大谷の起用に。二刀流での出場か、先発かクローザーか。はたまたDH専任か。様々な選択肢が予想される中、栗山監督は今年1月、夕刊フジのインタビューで大谷の起用法について〈それぞれの選手がいろんな契約をしているので、どういう使い方ならOKかを各チームと話し合うこと。僕がやりたいからと言ってできるわけではない〉としながらも、〈(起用法が)具体的になっているので、余計なことを言えなくなっているところもある〉と答えている。

 メンバーの最終提出期限が2月7日と、1か月に迫ったWBC。すでに大谷だけでなく、パドレスのダルビッシュ有、カブスの鈴木誠也、今季からレッドソックスに移籍する吉田正尚、ヤクルトの村上宗隆が内定している。オリックス・山本由伸やロッテ・佐々木朗希、DeNA今永昇太らの選出も一部スポーツ紙で報じられ、3大会ぶりの優勝に期待がかかる。はたして会見で大谷は何を口にするのか──注目が集まる。

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