元フジテレビアナウンサーでタレントの河野景子と元横綱・貴乃花光司氏の次女・白河れい(20)が、芸能界デビューすることが1月8日に発表された。同日、デビューの発表を兼ねた「新成人晴着お披露目撮影会」が都内にて開催され、振袖姿で登場した白河は「女優として頑張っていきたい」と今後の活動への意気込みを語った。海外留学を経験していて語学も堪能で、早速9日スタートのお昼の新番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)に月曜レギュラーとして出演するなど鮮烈なデビューとなっている。
初回放送の『ぽかぽか』では、NG項目について聞かれると「あんまりないんですけど、でも家族との共演はNGです」と回答し、共演者から笑いを取る一幕があった。白河の家族は著名な両親はもちろんのこと、靴職人である兄・花田優一もタレントや俳優として映画に出演するなど活躍しており、まさに“芸能一家”となった。
SNS上では、〈兄の花田優一にそっくりじゃない!?〉など家族を引き合いに出した投稿も見られるが、当人たちはどう考えているのか。優一氏は、妹の芸能界デビューに対する想いをこう語った。
「素晴らしい環境でデビューさせていただき、大変ありがたいことだと感じております。これから続く試練や逆境を一つ一つ乗り越え、皆様方に叱咤激励を頂きながら、邁進していってくれることを願っています。私自身、兄としても微力ながら彼女の支えになれるよう、今後とも精進して参ります」(優一氏)
家族が著名であることで否が応でも注目を集めてしまう存在だが、新たなひとりの女優してどう羽ばたいていくのか、注視していきたい。