芸能

「美しすぎる東大王」鈴木光、弁護士として就職の「大手法律事務所」HPに登場していた

渉外弁護士としての第一歩を踏み出した鈴木光

渉外弁護士としての第一歩を踏み出した鈴木光

 人気クイズ番組『東大王』(TBS)に「スタンフォード大学が認めた才媛」や「美しすぎる東大王」というキャッチコピーでレギュラー出演し、人気を博した鈴木光(24)。惜しまれながら芸能活動を引退した彼女が弁護士となり、大手法律事務所である「西村あさひ法律事務所」に就職したことがわかった。

 鈴木は東京大学クイズ研究会に所属していた。大学入学直後の2017年4月、『東大王』に初出演。同年11月にサブメンバーから正規メンバーに昇格し、伊沢拓司や水上颯氏たちと競い合った。また、『プレバト!!』(MBS)の俳句企画でも才能を発揮し、作品を発表するたびに講師から「見事な発想」などと絶賛されていた。

「『スタンフォード大学が認めた才媛』というキャッチフレーズは、学生時代にスタンフォードの高校生向けプログラムを受けて、論文が表彰されたことが由来だそうです。

 鈴木さんは頭脳はもちろん、そのルックスも話題になりました。あるクイズ雑誌では、表紙を飾るだけでなく、撮り下ろしグラビアまで掲載されました。ほかにも女性向けファッション誌に登場したり、大日本印刷やソニーミュージックの広告に起用されるなど、あちこちで引っ張りだこでした。あくまで大学の勉強優先という芸能活動の仕方でしたが、本格的にタレント業に進出したら、かなり良い線を行っていたと思いますよ」(テレビ局関係者)

 しかし、2021年3月、大学卒業をもって『東大王』を卒業し、それにともない芸能活動も引退した。同年12月に引退後初めてInstagramを更新し、〈私は東京大学を3月に卒業後、5月に司法試験を受験し、9月に合格していました〉と報告。〈司法の世界で頑張っていこうと思っている〉として各SNSアカウントを閉鎖して以降、ファンには近況がわからない状態になっていた。鈴木は今どのように過ごしているのか? 前出のテレビ局関係者が明かす。

「彼女は今、弁護士の中でも超エリートが集う西村あさひ法律事務所で働いています」

 確認すると、たしかに西村あさひ法律事務所の「弁護士等」ページには、第一東京弁護士会(2022年登録75期)の鈴木光というアソシエイト弁護士が登録されている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・最上あいさんが刺傷され亡くなった(左・Xより)
《生々しい裁判記録》「3万円返済後に連絡が取れなくなった」女性ライバー“最上あい”さん(22)と高野健一容疑者の出会いから金銭トラブルまでの全真相【高田馬場刺殺事件】
NEWSポストセブン
体調不良を理由に休養することになったダウンタウンの浜田雅功
《働きづめだった浜田雅功》限界だと見かねた周囲からの“強制”で休養決断か「松本人志が活動再開したときに、フル回転で働きたいからこそ」いましかないタイミング
女性セブン
亀井京子アナが福祉業界にチャレンジ
亀井京子アナが語った「社会福祉業界への新たなチャレンジ」子育てに区切りで気づいた“自分の原点”、過去には「テレ東再就職プラン」も
NEWSポストセブン
渡米した小室圭氏(右)と眞子さん(写真/共同通信社)
「さすがにゆったりすぎる…」眞子さんが小室圭さんとの買い物で着ていたロングコートは5万6000円の北欧の高級ブランド「通販で間違えて買った」可能性
NEWSポストセブン
2023年12月に亡くなった八代亜紀さん
《没後1年のトラブル勃発》八代亜紀さん、“私的写真”が許可なく流出する危機 追悼CDの特典として頒布予告、手がけるレコード会社を直撃
女性セブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・最上あいさんが刺傷され亡くなった(左・知人提供)
「顔中血まみれ、白目で、あまりに酷くて…」女性ライバー“最上あい”さん(22)の“事件動画”の目撃証言と“金銭トラブル”の判決記録【東京・高田馬場で刺殺事件】
NEWSポストセブン
おもてなし計画を立てる大谷翔平(写真/アフロ)
【メジャー開幕戦】大谷翔平、日本凱旋でチームメートをおもてなし計画 選手の家族も参加する“チームディナー”に懇意にしているシェフを招へいか、おすすめスポットのアドバイスも
女性セブン
今も多くの人々の心に刻まれているテレサ・テンさん
【没後30年・秘話発掘】「永遠の憧れ」テレサ・テンさん 小林幸子、片岡鶴太郎らが語った「彼女だけの歌声」「今も歌い継がれる理由」
週刊ポスト
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・最上あいさんが刺傷され亡くなった(右・知人提供)
《女性ライバー“最上あい”刺殺》「200万円を超える額を貸している」「消費者金融から借金した」高野健一容疑者(42)が供述する被害者・佐藤愛里さん(22)との“金銭トラブル”
NEWSポストセブン
4月クールドラマでも主演を務める橋本環奈
橋本環奈、パワハラ報道で考えるマネジャーのあり方 令和の今こそ知っておきたい、松田聖子のブレイクを支えた事務所社長が実践した「個性は周りが育てる」の考え
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・最上あいさんが刺傷され心肺停止となる事件が起きた(左・Xより)
生配信中に刺された女性ライバー “最上あい” さん(22)は「最高ランク・プラチナプラス」の人気者 事件前日に話した知人が証言「優しくて思いやりがある子だった」
NEWSポストセブン
49歳で出産した女優・小松みゆき
49歳で出産した女優・小松みゆき 娘が、母の若い時の写真集を見たいと言い出したら…?「いいよ、と見せます」
NEWSポストセブン