年が変わり、小室圭さんは弁護士として多忙を極めることとなった。一方、眞子さんは本調子とはならず、心配な状態が続いているという。ふたりの“危機”に駆けつけるのは、かねて渡米を願っていた佳代さんだ。彼女が息子夫婦に向ける愛情は、海よりも深く山よりも高い──。
小室さんは出勤時、必ずと言っていいほどApple社製のワイヤレスイヤホン「AirPods」をつけている。近所の飲食店店員の話。
「彼が出勤するのはだいたい朝の9時過ぎ。AirPodsをつけながらハイテンションで歌っていて、いつも楽しそうですよ」
ところが、11日の出勤時の小室さんは、やや緊張した面持ちだった。スーツには、珍しくネイビーのシックなシャツを合わせている。第2ボタンまで開けてカジュアルダウンさせたのは、少しでも平常心を保とうという彼なりの工夫なのか。もちろん耳にはいつものAirPodsだ。その日は、小室さんの弁護士登録が完了したと、ロイター通信が報じた日でもあった。最近、彼は激務に追われているという。
「ニューヨークで初めて弁護士登録される人の多くは20代半ばです。小室さんはもう31才なので、優秀な年下の同期たちとの熾烈な競争にさらされることになる。
しかも、小室さんは大学の法学部で法律を学んだわけではなく、ロースクールはVIP待遇で卒業させてもらった。現在の事務所関係者も彼の能力に疑問を抱いているといいますし、弁護士としてはこれからが正念場でしょう」(在米ジャーナリスト)
弁護士の仕事が本格化する一方で、家庭に戻っても小室さんの“働きぶり”は目覚ましいという。
「渡米後は眞子さんがひとりで買い物をすることが多かったのですが、現在は小室さんが担当しています。最近は近所のドラッグストアや、自宅から電車で30分ほどの日系スーパーで、彼の姿がよく見かけられています」(前出・在米ジャーナリスト)
原動力となっているのは、妻の存在だろう。眞子さんは気分の浮き沈みが激しく、自宅に引きこもりがちだという。
「不調は、この数か月間続いているそうです。小室さんは、妻をひとりにしておけないからと、できる限り在宅勤務をしているそうですよ」(前出・在米ジャーナリスト)
そんな息子夫婦の“危機”を救うべく、義母・佳代さんが動き出した──。
「お金がなくて……」