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花田優一が神保町のバーで「一日店長」興奮気味の女性ファンは松本人志との共演に期待 

バーテンダーとして一日店長を務めた花田優一氏

バーテンダーとして一日店長を務めた花田優一氏

  花田光司氏(元横綱・貴乃花親方)の長男で靴職人の花田優一氏が120日、東京・神保町のバー「スジャータ」で、一日店長としてカウンターに立った。年明け早々、実妹の白河れい(20)が芸能界デビューして世間を賑わせるなか、普段はお目にかかれない有名人の優一氏と直接交流できるとあって、ファンや友人たちが多数集まる盛況ぶりだった。優一氏と面識があり店を訪れたライター・西谷格氏が当日の様子をレポートする。 

  * * * 

「応援してくださる方々と、直接お会いしてみたい」 

  当日、店舗入り口の看板には、優一氏がサングラスをかけ、タバコをくわえた写真が貼られていた。地下1階の店内はテーブル席とカウンター席を合わせて15席ほどで、優一氏を間近で見られる距離。チャージ1000円でドリンク1700円〜と、価格設定は一般的なバーとそれほど変わらない。ただ、優一氏と11000円でツーショットのチェキが撮影できるなど、タレントのファンイベントに近い“メニュー”も用意されていた。 

  今回の企画は、バーのオーナーで「アルファツイッタラー(ツイッター上でとりわけ影響力のある有名人)」でもある「坊主」氏が、202212月にTikTokのコメントやInstagramのメッセージで優一氏に依頼したのがきっかけ。そのオファーに対して優一氏から「面白そうですね! やりたいです」と返事があり、実現に至った。 

  初めて「一日店長」に挑戦した理由について優一氏は、 

 「いつも応援して下さっている方々と、近い距離で直接お会いできる場を作りたかった」 

  と説明する。 

  打ち合わせの場で初めて会った優一氏の印象について、坊主氏はこう明かす。 

 「最初はサングラス姿だったので、金持ちっぽいというか、業界人風な感じがしました。お父さんとも似ていて、ちょっと緊張しましたね。女性のお客さんと一緒にチェキを撮る時は、腰に手を回したりしていて、女性の扱いに慣れてるなあと(笑)。直接お話してみると、腰が低くて柔らかい雰囲気で、思ったよりもはるかに良い人でした」 

 「顔が小さくて、すごくカッコいい」 

  この日は多くの客で賑わっていたが、とりわけ女性ファンの姿が目立った。1人で来店した都内在住の22歳の女子大生は、20214月にYouTubeにアップされたお笑いコンビ「さらば青春の光」との共演動画を見て、ファンになったという。憧れの人と対面できた喜びを隠しきれない様子で、語った。

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