「お子さまとの信頼関係を大切にされながら、心を配り、ともに歩んでこられたと想像しております」
1月23日、青山学院講堂(東京・渋谷区)で行われた「第45回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」の式典に秋篠宮家の次女の佳子さまが出席された。
約300名を前に6分以上にわたって手話で挨拶され、冒頭のねぎらいの言葉を伝えられた佳子さま。真剣なご表情の中にもにこやかな笑顔を見せながら、「誰もが安心して暮らせる社会になることを願います」と結んだ。
式典後、作文コンクールで入賞した生徒の発表などをご覧になった佳子さま。その後の懇談では、「作文がとても素晴らしかったです」と手話を交えてお伝えになったという。
撮影/雑誌協会代表取材
※女性セブン2023年2月9日号