芸能

「すっぴん施術写真」投稿の小島瑠璃子「美容YouTuber」転身への布石か

自身のInstagramに施術中のストーリーズに写真を投稿したこじるり

自身のInstagramのストーリーズに施術中の写真を投稿したこじるり

 123日、今年から中国の大学へ留学することを発表しているタレントの「こじるり」こと小島瑠璃子(29)がInstagramの(24時間で自動的に消える)ストーリーズにいきなり「すっぴん」の写真を投稿したことがファンに衝撃を与えている。投稿した写真は病院の一室で横たわったような状態で撮影された顔のアップで、実際に肌の赤みなども包み隠さず映していたため、驚きをもって迎えられた。 

 この投稿がすっぴんだったのには、ワケがある。こじるりは美容医療の施術を受けている最中の様子を、自撮りして投稿していたためだ。投稿には〈水光注射の痛み苦手―けど50歳の自分の為、、。〉〈とっても科学的な施術です〉(原文ママ)と書かれている。細かく施術の流れも書かれており、「線維芽細胞」という細胞の培養に関する施術のようだ。 

 一体、どんな効果が期待できるのか。プラチナムメディカル代表取締役・山科裕貴氏が解説する。 

 「小島さんがSNSで上げていたのは線維芽細胞療法という施術で、おそらく耳の裏あたりの真皮から線維芽細胞を取り出して培養して保管し、増やした細胞を再びご自身に注射で戻す施術です。これを行なうことでシミやたるみの改善効果があるものとされています。自身の細胞を移植するので安全性が高く、若返り効果はもちろん老化の進行を抑えるという働きがあるとされていて非常に注目を集めています」 

 とはいえ、そこはさすが芸能人。費用はかなりお高いようだ。 

 「細胞を培養する施術になりますので高額になります。通われているクリニックの価格はわかりませんが、少なく見積もっても培養費で50万円、移植費で15万円、細胞の冷凍保存費で20万円はしますし、移植するごとに毎回15万円はかかるので総額100万円はくだらない。小島さんは『50歳の自分の為』と書かれていましたが、これはおそらく現在29歳である彼女が50歳まで継続して施術を受け続けるという意味なのではないかと思います。30代以降のお客様がされる施術なので、かなり早く目をつけられていて、さすがだなと思いますね」(山科氏) 

 最先端の美容をいち早く受けているのはさすがだが、とはいえ第一線のタレントがすっぴんを見せるといのはレアケースだ。芸能関係者はこの投稿から今後、こじるりが「美容タレントや美容に関するYouTubeへの動画投稿を見据えているのではないか」と見る。 

関連記事

トピックス

フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
新年度も順調に仕事を増やし続けている森香澄
《各方面から引っ張りだこ》森香澄、“あざとかわいい”だけじゃない「実はすごいアナウンス力」、「SNSの使い方はピカイチ」
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、入学式で隣にいた新入生は筑附の同級生 少なくとも2人のクラスメートが筑波大学に進学、信頼できるご学友とともに充実した大学生活へ
女性セブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
人気のお花見スポット・代々木公園で花見客を困らせる出来事が…(左/時事通信フォト)
《代々木公園花見“トイレ男女比問題”》「男性だけずるい」「40分近くも待たされました…」と女性客から怒りの声 運営事務所は「男性は立小便をされてしまう等の課題」
NEWSポストセブン