芸能

【異色の転身】テレ東・森香澄アナが退社へ 今後は「あざとカワイイ系インフルエンサー」に

テレビ局の枠に収まらないキャラ(Instagramより)

テレビ局の枠に収まらないキャラ(Instagramより)

 フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(35才)、朝日放送テレビのヒロド歩美アナウンサー(31才)と、人気女性アナウンサーの春の退社報道が相次ぐ中、もう1人、同じくこの春でテレビ局を去る人が判明した。テレビ東京の森香澄アナ(27才)だ。毎週土曜日の競馬中継『ウイニング競馬』の司会などを務め「テレ東の次期エースアナ」と言われる逸材である。

 同局関係者は「この春の退社が決まったそうです。タレント性の高い人だったので、いずれ独立すると思われていましたが、今後の活動は、過去にフリーになったアナウンサーとは一線を画すようです。いわゆるインフルエンサーになるつもりなのです」と明かした。

 もともと東京女子大の女子大生時代から、アナウンサーのマネジメント事務所セント・フォース系の事務所に所属。テレビ局に就職するというより、アナウンサーになることが夢だったタイプだ。入社後は明るいキャラクターを見込まれて、『THEカラオケ★バトル』、『ウイニング競馬』、夕方の帯番組『よじごじDays』の司会などを任されてきた。

 また、秋元康氏と元テレ東の名物プロデューサー佐久間宣行氏が制作していたアイドルバラエティー番組『青春高校3年C組』では、ほかの女性アナとアイドルソングを歌って踊るなど、同局の“アイドルアナウンサー”的なポジションだった。

 ある芸能関係者は「乃木坂46や日向坂46といった坂道系アイドルのような清楚なルックスで、競馬中継をしていたこともあって、おじさん人気も高い。一方で、個人でツイッター、Instagram、TikTokをやっていて、それが大好評。フォロワーの半分は女性で、同性の人気も獲得してきていた」と解説する。

 入社1年目から始めて36万人以上のフォロワーが付くInstagramには、本人の写真ばかりがずらりと並ぶ。仕事場だけでなく、北海道やディズニーランドに旅行した際のプライベートショットも数多く、完全にモデル状態。

関連記事

トピックス

大型特番に次々と出演する明石家さんま
《大型特番の切り札で連続出演》明石家さんまの現在地 日テレ“春のキーマン”に指名、今年70歳でもオファー続く理由
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
屋根工事の足場。普通に生活していると屋根の上は直接、見られない。リフォーム詐欺にとっても狙いめ(写真提供/イメージマート)
《摘発相次ぐリフォーム詐欺》「おたくの屋根、危険ですよ」 作業着姿の男がしつこく屋根のリフォームをすすめたが玄関で住人に会ったとたんに帰った理由
NEWSポストセブン
悠仁さまの通学手段はどうなるのか(時事通信フォト)
《悠仁さまが筑波大学に入学》宮内庁が購入予定の新公用車について「悠仁親王殿下の御用に供するためのものではありません」と全否定する事情
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん
《ドバイの路上で脊椎が折れて血まみれで…》行方不明のウクライナ美女インフルエンサー(20)が発見、“危なすぎる人身売買パーティー”に参加か
NEWSポストセブン