バレンタインデー翌日の2月15日、長瀬智也(44才)の幼なじみが手がけるアパレルブランドの14周年を記念するライブが開催される。そのライブチケットの当選者にだけ送られてきたメールにはこんな文言があったという。
《14周年を記念したKODE TALKERSSライブへご応募いただき誠にありがとうございました》
このバンド名とも取れる言葉がファンの間で大きな話題を呼んでいるのだ。
「長瀬さんのSNSに、この『KODE TALKERS』を意味しているのではと思われる言葉がたびたび出てくるんです」(ファン)
たとえば、1月25日の投稿を見てみると……アップされていたのは、音楽スタジオでキャップをかぶり、ギターをかき鳴らしながらマイクの前に立つ長瀬と、彼をぐるりと囲むバンドメンバーの写真。そこにはひと言、「KT.」という謎の言葉が記されていた。
「これは『KODE TALKERS』の頭文字とも取れます。もしかしたら長瀬さんがそのアパレルブランドの14周年記念ライブに出演するんじゃないかと期待せずにはいられません」(前出・ファン)
長瀬が表舞台から姿を消して2年弱。当該ブランドのモデルを務めたこともあったが、釣りやバイクなどの趣味に没頭し、自由気ままな日々を過ごしてきた。この情報だけでは、その彼がライブに登場するとは信じがたいのだが・……・しかし、匂わせはこれだけではない。
「長瀬さんのSNSには、ギタリストの久保田光太郎さん(52才)からプレゼントされたという音響機材の写真が載っていたことがあります。その機材にも『KODE TALKERS』というステッカーが貼ってあったんですよ」(別のファン)
久保田氏はTOKIOの楽曲を手掛けたことがあり、長瀬とは25年以上にわたるつきあいがある。その久保田氏も1月22日、自身のSNSにアパレルブランド名がペイントされた車の写真とともに「KTリハ」という言葉を投稿していた。
「長瀬さんは、TOKIOメンバーの中でも音楽に対して並々ならぬ情熱を持っていました。その情熱をさまざまな形で支え続けてきたのが久保田さんで、これまでも“おれに音楽を叩き込んだのはこの人。苦しくて音楽を諦めようとしたときも諦めさせてくれなかったのがこの人”と語っていたほど。ミュージシャンとしての“復活”は、自分の音楽の原点である久保田さんと一緒にという思いがあるのかもしれません」(音楽関係者)
ライブで披露されるかもしれない、チョコのような甘い長瀬の歌声が聴けるなら、ファンにとって何よりの贈り物になる。
※女性セブン2023年2月16日号