国内

《一夫多妻ハーレム生活の全貌》逮捕された元占い師(74)が過去に明かしていた「求めている女性がいれば、その女性と」

“妻”を侍らせる渋谷容疑者(『週刊ポスト』2006年2月10日号より)

“妻”を侍らせる渋谷容疑者(『週刊ポスト』2006年2月10日号より)

 元占い師の渋谷博仁容疑者(74)と、その元妻である渋谷千秋容疑者(43)が、10代の女性に性的暴行を加えようとしたとして準強制性交未遂の疑いで逮捕された。なお博仁容疑者は、2月7日朝に東京都東大和市の一軒家を訪れた捜査員6人に催涙スプレーを噴射し、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されている。

「千秋容疑者が『いい占い師がいる』と10代女性を自宅に誘い、博仁容疑者が性的暴行を加えようとした疑いが持たれています。博仁容疑者は結婚と離婚を繰り返し、東京・東大和市で女性9人と事実上の一夫多妻生活を送っていました」(全国紙記者)

 博仁容疑者は2006年にも脅迫容疑で逮捕されている。21歳の女性を前述の一軒家に連れ込んで、「ここを出ていけば肉を削られてミンチにされる」や「ここで見たことを誰かに話したら、病気になったり、事故で殺されたりする」などと共同生活に加わるよう脅し、のちに有罪判決を受けた。

 当時、『週刊ポスト』が逮捕直前の博仁容疑者に独占インタビューを行っていた。一夫多妻の理由について聞かれた博仁容疑者は、「6年前、最初のカミさんと別れてから、いろいろ考えるようになって“男だったらこれまで夢に見ていた生活を実現しよう”と思ったんです」といった答えを返していた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
「衆参W(ダブル)選挙」後の政局を予測(石破茂・首相/時事通信フォト)
【政界再編シミュレーション】今夏衆参ダブル選挙なら「自公参院過半数割れ、衆院は190~200議席」 石破首相は退陣で、自民は「連立相手を選ぶための総裁選」へ
週刊ポスト
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波も(マツコ・デラックス/時事通信フォト)
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波、バカリズム脚本ドラマ『ホットスポット』配信&DVDへの影響はあるのか 日本テレビは「様々なご意見を頂戴しています」と回答
週刊ポスト
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
もし石破政権が「衆参W(ダブル)選挙」に打って出たら…(時事通信フォト)
永田町で囁かれる7月の「衆参ダブル選挙」 参院選詳細シミュレーションでは自公惨敗で参院過半数割れの可能性、国民民主大躍進で与野党逆転へ
週刊ポスト
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
NEWSポストセブン