神田うの(47才)が、夫以外の男性とビジネスホテルで密会していていたことが明らかになった。その男性とはいったい誰なのか、そして何のために会っていたのか──。
会うのは決まって、陽もまだ高い平日の昼下がり。場所は、東京都心のビジネスホテルだった。一等地にありながらリーズナブルで、出張族サラリーマン御用達のホテル。そのエントランスから、大きな白いキャップとサングラス、ジャージーのセットアップというラフな格好ながら、セレブオーラが隠せない女性が姿を現した。
女性は辺りをキョロキョロと見回しながらホテルを出ると、手配したタクシーに乗り込み、高級住宅地付近で降りると、なぜか急に駆け出す。そして少し離れたところにある邸宅に入っていった。
この女性は神田うの。彼女が入ったのは、夫で実業家の西村拓郎氏(53才)が待つ自宅ではなく、ホテルから車で数分のところにある実家だった。エルメスのバーキンをいくつも所有し、休みになればファーストクラスで異国に飛び、5つ星のホテルを定宿とする彼女にしてみれば、1万円前後で宿泊できるビジネスホテルなど、いつもなら見向きもしないはずだ。
だが昨夏、うのは週に一度のペースでこのホテルを訪れていた時期があった。室内で彼女と会っていたのは、夫ではなく、短髪で精悍な顔つきの男性。彼女は平日の白昼、何度もこの男性とほんの少しの時間差でホテルに入り、決まって1~2時間ほど滞在。ホテルを出るときは常に日傘で顔を隠しながら、足早に立ち去るのだった──。
うのは2007年に大手パチンコチェーングループを経営する西村氏と結婚。西村氏とクラブホステスとの温泉旅行が報じられたり、うのがセレブ社長との密会が報じられたりと、けんか、別居、歩み寄りを繰り返してきたが、2020年に西村氏が脳梗塞で倒れ、状況は一変した。
うのは甲斐甲斐しく夫を看病し、西村氏は飲酒や趣味のゴルフを楽しめるまで回復。他方で、うのは慣れない介護生活の心労から一時体調を崩して入院した。そんな時、疲弊した彼女の前に現れたのが、3才年下の中国出身の男性だった。
うのの前に現れたのは、中国人実業家の半沢龍之介氏(44才)。中国の武漢市生まれで、武漢大学を卒業後、21才で来日して足利工業大学大学院で工学修士号を取得した。その後、日本でビジネスを開始し、2014年に広告代理店を創業して年商40億円を達成したとされる。2018年にはインターネット広告やゲーム運営などを手がける会社を創業し、同社が仕掛けたアプリやゲームの累積課金は5000億円を突破したといわれる。2人はデヴィ夫人(83才)を通じて知り合い、ブログにも度々、半沢氏の名前が登場していた。