芸能

「病名告白」「すっぴん披露」私生活を語り始めた飯島直子 “実家でひとり暮らし”の再出発

変化がみられている飯島直子

変化がみられている飯島直子

《飯島直子です。今更ですが…Instagram始めました(汗)》。1月21日、元祖・癒し系女優の飯島直子(54才)が初のSNSを開設した。SNSとは無縁だった飯島だが、開設以降は1日2回のハイペースで更新中。わずか2週間で、フォロワー数は11万人を超えた(2月7日現在)。

「初投稿こそばっちりメイクでしたが、以降はすっぴん姿を披露するなど、飾らない投稿スタイルが支持を得ているようです。コメント欄には“変わらぬ美しさに惚れぼれ”などの声があふれています。すっぴんで恵方巻きを手にした投稿には、500件以上のコメントが寄せられています」(芸能関係者)

 飯島は2001年にTUBEの前田亘輝(57才)と離婚。2012年に不動産会社経営者と再婚すると、家庭を優先するという理由で仕事をセーブし始めた。2015年頃からメディア露出は激減。2020年に再婚相手と離婚したが、その後もメディアへの出演は消極的だった。

 変化が見えたのは昨年8月。1990年代にレギュラーを務めた人気番組『DAISUKI!』(日本テレビ系)が22年ぶりに復活し、共演者の中山秀征(55才)、松本明子(56才)とともに出演した。第2弾が早くも2月17日に放送されるのだが、その経緯に彼女の変化が見てとれるという。

「復活第1弾は22年ぶりという話題性も手伝って、好評だったようです。でも、こんなに早く第2弾を収録する予定はなかったのだとか。どうも、飯島さんが続編の出演に意欲的だったことで、短期間での収録と放送が実現したそうです」(前出・芸能関係者)

 インスタグラムの開設やテレビ番組への出演など、近年の飯島は露出を増やしている。

「飯島さんは1月9日放送の『グータンヌーボ2スペシャル』(フジテレビ系)にも出演したのですが、そのときに2021年8月に亡くなった母に思いを馳せて、“孤独を感じる”と胸中を明かしました。彼女がメディアで母の死に言及したのはこれが初めてです。そればかりか、自身の恋愛観についても“私は尽くすタイプ!”と強調して、3度目の結婚について“80才くらいでいいかな”なんて答えていました。

 飯島さんは、もともとプライベートを明かすタイプじゃなかったので、正直、その姿に驚きました」(前出・芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

連ドラの主演を2クール連続で務める松本若菜
【まさに“代打の女神さま”】松本若菜、“別の女優が急きょ降板”で10月ドラマで2クール連続主演 『西園寺さん』も企画段階では違う大物女優が主演の予定だった
女性セブン
史上最速優勝を果たした大の里(時事通信フォト)
【角界の世代交代】史上最速優勝の大の里に包囲網 最大のライバルはたたき上げの平戸海、日体大の同級生だった阿武剋・旭海雄・石崎らにも注目
週刊ポスト
33年ぶりに唐沢寿明が鈴木保奈美と共演する
【地上波ドラマでは『愛という名のもとに』以来33年ぶり】唐沢寿明、2025年1月期で4年ぶり民放連ドラ主演、共演は鈴木保奈美 テレ朝は大きな期待
女性セブン
一時は通常の食事がとれないほどだったという(7月、岐阜市。時事通信フォト)
宮内庁の来年度予算概算要求「医療環境の整備等」が約1.5倍に増額 “大腸ビデオスコープ”への予算計上で再燃する紀子さまの胃腸への不安
女性セブン
事件現場となったアパート
《東大阪・中高生3人誘拐》「事件の夜、女の子の怒鳴り声が」咳止めの市販薬を80錠使用して急性薬物中毒に…逮捕された男のアパートで目撃された“黒髪の女子学生“
NEWSポストセブン
NHKの山内泉アナ
《極秘結婚していたNHK山内泉アナ》ギャップ感あふれるボーイッシュ私服は約9000円のオシャレブランド お相手は慶応同級生…大学時代から培った「ビビットな感性」
NEWSポストセブン
不同意わいせつ容疑で書類送検された山口晋衆院議員(Facebookより)
《不同意わいせつ容疑で書類送検》自民・山口晋議員、エレベーター内キス目撃した20代女性の母親に「ガス会社の社員」を名乗った理由
NEWSポストセブン
長澤まさみ
松本潤、野田秀樹氏の舞台で共演する長澤まさみを“別宅”に招いて打ち上げを開いた夜 私生活では距離があった2人がお互いを高め合う関係に
女性セブン
三田寛子がSNSに載せた初めてのツーショットの真相
《三田寛子の誕生日ツーショット》実は「バースデー当日の写真ではない」疑惑が浮上 中村芝翫は愛人と同棲する家へ直行していた
NEWSポストセブン
妻とみられる女性とともに買い物に出かけていた水原元通訳
《買い出しツーショット》水原一平被告が痩せてロン毛に…購入した「米とビール」にみる現状の生活
NEWSポストセブン
斎藤元彦知事。職場外でも“知事特権”疑惑が(時事通信)
【まるで独裁者】兵庫県・斎藤元彦知事「どこでも仕事すべき」と論じるSNS投稿に映しだされていた「真っ白なGoogleカレンダー」
NEWSポストセブン
再婚発表に賛否両論
東出昌大、再婚の裏側 親しい知人への報告は「発表の直前」 “山暮らしの後輩女優”の1人はSNSで「勝手」と意味深なメッセージ
女性セブン