2月15日、NHKの看板番組『ニュースウオッチ9』のメインキャスターを務める青井実アナ(42)とテレビ東京の相内優香アナ(36)が結婚していたことを週刊文春(文春オンライン)が報じた。現在、2人はすでに都内のマンションで一緒に暮らしているという。人気アナ同士のビッグカップル誕生にSNS上では〈おめでたい!!!〉といった祝福の声が溢れた。また青井アナが「マルイ」などで知られる丸井グループの「創業者の孫」という御曹司とあってか、一部では〈玉の輿だ〉といった声も見られた。報道に対して驚きの声も多かったが、実際に交際は関係者にも極秘だったようだ。
普段、青井アナと接点があるという40代のNHK局員が言う。
「今朝、ニュースを見て初めて知りました。青井アナは爽やかで気取らない人柄で人望も厚い。身長がめちゃくちゃ高くて実際に見ると相当の男前ですよ。マルイの御曹司という風によく言われますが、そこまで派手な感じはないしNHKの関係者で彼を悪く言う人はあまりいないと思いますよ」
そんな青井アナとゴールインした相内アナもテレ東きっての人気アナとして退社した大橋未歩アナ(44)とともにバラエティ番組やスポーツ番組などを担当。長年にわたって“局の顔”として活躍してきた。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が語る。
「相内アナは学生時代からタレント活動をしていて、大学時代には『準ミス立教』も獲得しています。それまでテレ東にはあまりいなかった、天真爛漫な癒やし系アナとして人気を博してきました。バラエティ番組だけでなく、世界卓球や柔道の国際大会などのレポートもこなせますし、10年近く『ワールドビジネスサテライト』にも出演するなど硬軟どちらも対応できるアナウンサーです。大橋アナや鷲見玲奈アナ(32)が退社し、大江麻理子アナ(44)もキャスターというポジションになったいま、テレ東の大番頭的な存在ですね」
互いに局を代表する実力派アナ同士だが、今回の結婚で注目が集まるのは青井アナの“華麗なる一族”についてだ。丸山氏が続ける。