スポーツ
2023.02.16 07:00
週刊ポスト
年齢、体格に制限なし 審判員を目指す学校「NPBアンパイア・スクール」に密着
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ブルペンで投球のジャッジをする受講生(中央)。インストラクターからの指導を受け、審判スキルは短期間で上達していく(撮影/石原麻里絵 fort)
「NPBアンパイア・スクール」のフィールドでのトレーニング風景。最初と最後に「ストライク」「ボール」のコールを全員で行なう(撮影/石原麻里絵 fort)
「NPBアンパイア・スクール」ある1日の流れ
NPB審判員 採用までの流れ
水口拓弥氏(みずぐち・たくや)審判員袖番号54。1994年生まれ。兵庫県出身。広陵高校→四国学院大学→NPBアンパイア・スクール(1期生)。写真提供/NPB
今回は108人の応募があり、書類審査を通過した49人がスクールに参加した(撮影/石原麻里絵 fort)
研修審判員の審査も行なっているので、講習を受ける姿は真剣そのもの(撮影/石原麻里絵 fort)
受講生は他の受講生の動きも見て、自分の頭のなかで審判の動きをイメージする(撮影/石原麻里絵 fort)
座学では主なルールの勉強、フォーメーションについて学ぶ。規則の成り立ち、審判員の歴史などを話すこともある(撮影/石原麻里絵 fort)
NPB研修審判員が採用後に派遣されるルートインBCリーグ(写真提供/ルートインBCリーグ)
四国アイランドリーグplusにも派遣される。各独立リーグが審判の評価をして、育成昇格の判断材料の1つになる(C)ShikokuILplus
2023年1月1日付で育成審判員となった4人。左から藤田登伊氏、戌亥良騎氏、権丈光輝氏、下村晃太郎氏(写真提供/NPB)
独立リーグに派遣された研修審判員は、派遣先リーグの審判長に評価をしてもらう(C)ShikokuILplus