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佐藤健、永野芽郁と5年ぶりに共演 実写版『はたらく細胞』のメインキャストに

永野が佐藤と初めて共演した時は小学6年生だった

永野が佐藤と初めて共演した時は小学6年生だった

“共演者キラー”と名高い佐藤健(33才)は、これまで数々の名女優を虜にしてきた。満島ひかり(37才)と共演すれば「顔もかっこいいけれど、心もかっこいい」と言わせ、上白石萌音(25才)は「毎回自然とドキッとする気持ちにさせてくださる」と絶賛。現在放送中のドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)で、佐藤の恋人役を演じる井上真央(36才)は、佐藤のことを「彼氏」と呼んでいるという。

「近年の佐藤さんのハマり役は、一途な恋をする男。今回は、恋人に思いの丈を伝えられないまま突然世を去り、幽霊になった男性という難役ですが、キュンとさせる演技を見せています」(テレビ局関係者)

 その佐藤の“次のお相手”が決まった。

「コミック『はたらく細胞』(講談社)が佐藤さんをメインキャストにすえて実写化されるそうです。3月から撮影が始まるみたいですよ」(映画会社関係者)

『はたらく細胞』は、細胞を擬人化し、体の仕組みや細胞のはたらきを“バトル”として描くファンタジーで、原作はシリーズ累計発行部数700万部を突破。図鑑など関連書籍化のほか、アニメ化や舞台化もされた人気作品だ。

「佐藤さんは白血球役。そしてもう1人の主要キャラクターである赤血球役は、永野芽郁さん(23才)に決定したと聞いています。佐藤さんと永野さんは、永野さんが主人公の「鈴愛」を、佐藤さんが幼なじみの「律」を演じたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)以来5年ぶりの共演です。

 朝ドラの2人は、幼なじみと恋人の狭間のような関係でした。律に恋人ができたときの鈴愛の動揺はすさまじく、『律を返せ! 律は私のものだ!』と鬼気迫る永野さんの演技が話題を呼びました」(芸能関係者)

 そもそも佐藤は永野を絶賛し、朝ドラ放送開始前の取材で「永野さんは大スターになるんだろうな」と予言。その言葉通り、永野は『半分、青い。』での演技を評価されてエランドール賞新人賞を受賞した。

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