24才のエステティシャンとの“パパ活不倫”が報じられたダウンタウンの浜田雅功(59才)。写真週刊誌『FRIDAY』によると、浜田は2018年から2019年にかけて、大阪で複数回、女性と会っていたとのこと。浜田は合計で30万円ほどを女性に渡したという。
有名芸能人の不倫報道というと、大バッシングに発展し、場合によっては活動休止に追い込まれることも珍しくない。しかし、今回は炎上騒ぎになっていないどころか、浜田の好感度が上がったという声まで聞こえてくる。
「まず、4~5年前の話であって、現在進行形の不倫ではないこと。そして、大阪に行ったときだけの数回の不倫であって、継続的な交際ではなかったということで、“そこまで悪質ではない”と見られているのではないでしょうか」(芸能記者・以下同)
『FRIDAY』の記事によると、浜田がフレンチクルーラーが好きだという情報を得た女性が、初対面の際にミスタードーナツでフレンチクルーラーを買って持っていくと、浜田は「こんなことしてもらったんはじめてや」と泣き出したという。
「テレビでは、ほとんど涙を見せたことがない浜田さんの意外な一面が見えたのが、今回の報道なんですよね。公開されたLINEのやり取りがとても優しいものであったり、初めてあったときはハグだけで終わったりなど、“いい人”なところが垣間見える内容で、バラエティ番組で見せるSっ気の強い様子とのギャップが好意的に受け取られているのだと思います」
たしかにネット上でも〈優しいおじさんなんですね〉、〈浜ちゃんの優しさと人柄が垣間見えさえします〉〈まぁ褒められたもんじゃないけど、一回目はハグだけって、むしろ浜ちゃん紳士だと思ってしまった〉など、不倫行為を咎めるのではなく、浜田の優しさを感じたという声も多い。
そもそもクリーンなイメージではない
不倫発覚で活動休止になった芸人として思い出されるのが、アンジャッシュの渡部建(50才)だ。2020年に、多目的トイレなどで複数の女性と不適切な行為に及んでいたことが報じられた。
「渡部さんの不倫は、女性をモノのように扱う行為だったというのが、大バッシングにつながった大きな要因でしょう。また、叩かれがちな芸能人の傾向、“好感度は高いけど、潜在的なアンチがいる”というものがあるんですよ。渡部さんもそうですし、かつて“ゲス不倫”が報じられて叩かれたベッキーさん(38才)なども、同じタイプですね。テレビでは比較的クリーンなイメージで通っている人ほど、“潜在的なアンチ”がいて、なにかスキャンダルが起きたときに、そのアンチたちが一斉に攻撃を仕掛ける、というパターンが多いんです。
しかし、浜田さんの場合、そもそも決してクリーンなイメージではない。また、2014年にもグラビアアイドルとの不倫が発覚していて、なんとなく“不倫してそう”というイメージもあった。“裏でこんなひどいことをしていた!”というのが報道で発覚すれば、マイナスのギャップにショックを受けて批判する人も多いのですが、浜田さんはその逆なんですよね。不倫自体はいただけないものの、それ以外ではイメージアップになったという、レアなパターンですね」