病気療養や泥酔トラブルを乗り越えて、本格的に女優活動を再開した深田恭子(40才)。一時は破局説もささやかれた恋人との交際も順調で、この春には思いもよらない“吉報”が……。実現すれば、深田が芸能界きっての“株長者”になる可能性もあるという。
《大好きな大地真央様とお食事に行く夢が叶いました。沢山の貴重なお話や楽しいお話ができて幸せな時間でした》
3月4日、自身のインスタグラムにプライベートのツーショットを投稿した深田恭子。以前より頬がほっそりしたようにも見えるが、尊敬する大女優と顔を寄せ合う彼女の笑顔は充実感に満ちていた。
「適応障害による休養から復帰したのが一昨年の9月。今年2月には約2年ぶりに女優としての活動を再開しました。現在、Amazonプライムビデオで世界168か国に配信されている主演ドラマ『A2Z』は30代最後に撮影した力作で、今後も地上波の連続ドラマや新たなCM出演など、大きな仕事が次々に決まっているそうです」(芸能リポーター)
巷で取り沙汰された“引退危機”もどこ吹く風。完全復帰を果たした深田には、私生活でも大きな変化が訪れていた。
「交際相手の実業家・杉本宏之氏(45才)が会長を務める不動産会社『シーラテクノロジーズ』が、4月にもアメリカのNASDAQ市場に新規上場する見込みなんです。不動産事業やベンチャー投資などで、コロナ禍にもかかわらずグループの売上高は166億円強(2021年12月期)。昨対比で120%の急成長を遂げる同社は海外で資金を調達することで、さらに事業を拡大する方針だといいます」(全国紙経済部記者)
実は、同社の株主には深田も名を連ねる。2020年10月に深田の親族を代表にして設立された資産管理会社がもともと株式を保有していたため、上場が実現すれば深田の資産が大幅に跳ね上がる可能性もあるという。
「持株比率が公開されていないため、深田さんが何株保有しているのかは定かではありませんが、上場によって保有資産は少なくとも億単位、場合によっては数十億円規模になることも予想されます」(前出・記者)