日の丸を背負った背番号16の躍動が止まらない。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場中の大谷翔平(28)。ダルビッシュ有に三冠王・村上宗隆 が名を連ね、史上最強の「ドリームチーム」との呼び声も高い侍ジャパン。チームをけん引する大谷の姿に世界から熱い視線が注がれている。
侍ジャパンは大谷の投打にわたる活躍で準々決勝に進出。グラウンドでファンを魅了する一方で、大谷はSNSでの発信も野球関連が主で、その私生活はベールに包まれている。
2012年にドラフト1位でプロ入りして11年、これまでに熱愛相手として噂されたのが元女子バレーボール日本代表の狩野舞子(34)だった。だが、大谷とのツーショット写真も撮られたこともなく、双方の所属事務所からのコメントもないため、狩野のSNSや発言を深読みしたファンによって、二人には “交際説”が幾度となく繰り返され続けてきた。
2018年頃から関係性に注目
2012年のロンドン五輪で、女子バレーにとって28年ぶりとなるメダル獲得に貢献した狩野。現役当時から美人アスリートとしてファンも多く、身長185cmでモデルのようなスタイルに「超美人」とネット上で話題となり、現在は解説者やコメンテーターとして活動している。狩野と大谷の関係に注目が集まったのは2018年頃だった。その年は大谷が北海道日本ハムファイターズからメジャーに渡り、狩野が惜しまれて引退した年でもあった。
「発端は、二人が左腕に同じブランドのブレスレットを着用していたそれぞれの写真をファンが発見したことでした。2018年7月には狩野さんが自分の誕生日にロサンゼルスのスタジアムで、大谷選手の出場した試合を観戦。そして狩野さんは食の専門的なサポートができるアスリートフードマイスターの資格を取得。
SNSで『バドミントン始めました』と投稿すると、大谷選手の母親が実業団にも所属した元バドミントン選手だったことで、『母親へのアピールでは?』 と騒がれました」(スポーツ紙記者)
身長193cmの大谷と185cmの狩野。大型カップル誕生なのか、それとも偶然の一致か。二人の交際を巡ってメディアも裏取りに動く事態に発展。2021年春には、週刊文春が交際の真相を聞くために岩手県に住む大谷選手の父親を直撃している。