米・ロサンゼルス国際空港で撮影された一枚の写真。体格のいい男性が女性の肩を抱いている。彼に身を預ける女性は、幸せいっぱいの満面の笑みだ。彼は日本中を熱狂させたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で一躍人気選手になった、“日系人侍”のラーズ・ヌートバー(25才)だ。一緒に写る親密女性は誰なのか。
「ヌートバーには、11年間交際を続けている恋人がいるそうです。写真の女性がその彼女です。スサナさんという女性で、ふたりはロサンゼルスの高校の同級生。友人から恋人関係に発展したそうです。高校生だったヌートバーは喜びのあまり、自身のフェイスブックに2ショット写真をアップして、『スサナと結婚した』と投稿していました。結婚というのは冗談でしょうが、彼なりの真剣な交際宣言だったようです」(現地のスポーツ紙記者)
スサナさんは2020年にカリフォルニア大学で神経生物学・生理学・行動学を学んだ後、大学院に進み、医師助手の資格を取得したという。一方のヌートバーは、2018年に米メジャーリーグのセントルイス・カージナルスに入団。ふたりの環境は変わったが、関係は変わらなかった。
「ヌートバーはプロ入り後に地元を離れたこともあり、医療関係の仕事に就いたスサナさんとの間にすれ違いが生じて距離を置いた時期もあったようです。でもふたりは遠距離恋愛を続けながら、11年経った現在も、交際は順調だそうですよ」(前出・現地のスポーツ紙記者)
2年ほど前、ヌートバーの母・久美子さん(57才)は、自身のフェイスブックに息子カップルとの3ショットを投稿。その際に一緒にアップされたのが、冒頭の2ショット写真だ。家族公認の仲だけに、周囲からは“婚約者”と見られているようだ。となると気になるのは、結婚の時期だが……。
「昨年、ヌートバーは所属チームでレギュラーの座を掴みました。いまの年俸は日本円で1億円前後ですが、今回の人気、今後の活躍次第で跳ね上がることも予想されます。収入面の不安もなくなり、スサナさんとのゴールインが近いとみる関係者も少なくありません」(前出・現地のスポーツ紙記者)
※女性セブン2023年3月30日・4月6日号