3月10日の韓国戦の平均世帯視聴率が44.4%で歴代1位を記録するなど、列島を震撼させている侍ジャパン。活躍がめざましい大谷翔平選手、ダルビッシュ有選手、佐々木朗希選手、ラーズ・ヌートバー選手にフィーチャーし、一次ラウンドの名場面を振り返る!!
【大谷翔平選手】
●スター同士、笑顔の交流
ダルビッシュ選手、ヌートバー選手らスター選手との交流にも注目が集まった。選手同士のコミュニケーションも“ワールドクラス”のようだ。
●待望のホームランは超特大! 看板直撃の衝撃弾
日本中が待ちわびた大谷選手のホームランが飛び出したのは、3月一2日のオーストラリア戦。初回、心を捉えた打球は推定飛距離137mの大アーチを書き、右中間スタンドの自信が映る看板を直撃。先生3ランでチームの勢いを作った。
●歓声は「まあまあでした(笑い)」
オーストラリア戦を終えたヒーローインタビューで、ファンの歓声の満足度を聞かれると「まあまあでした」とニヤリ。大谷選手になら“あおり”を受けてもうれしい!?
●大舞台で冴える「二刀流」
侍ジャパンの初戦・中国戦は大谷選手の先発でスタート。投げては4回無失点、打っては2安打2打点と八面六臂の活躍を見せた。
【ラーズ・ヌートバー選手】
●“ペッパーミル・パフォーマンス”の生みの親
侍ジャパンで流行中の“ペッパーミル・パフォーマンス”はヌートバー選手がアメリカから持ち込んだもの。好調時に胡椒をひくようなこのポーズは、粘り強くコツコツと身を粉にして戦うという意味が込められているのだとか。
●「ニッポンダイスキ、ミンナアリガトー!」
持ち前の明るい性格と献身的なプレーで、一躍大人気選手となったヌートバー選手。3月10日、韓国戦のヒーローインタビューに登壇し、大きな声で「ニッポンダイスキ、ミンナアリガトー!」と締めた。