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2023.03.21 07:00
NEWSポストセブン
あるがままの自然を詠んだ「山頭火の名句」で桜とは違う「春」をしみじみ味わう
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種田山頭火。新潟・長岡の写真館で記念に撮影(写真提供/春陽堂書店)
【地図】山頭火33歳の春の旅立ちは、あまりにせつないものだった(新書『孤独の俳句』より)
『孤独の俳句』所収の山頭火の選句と解説は故・金子兜太氏による(撮影:今井卓)
松山市内にある山頭火の句碑の一つ「分け入つても分け入つても青い山」