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2023.03.22 16:00
週刊ポスト
現存する日本最古のワイナリー、甲州市「まるき葡萄酒」 料理に合うワインへのこだわり
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昨秋収穫した甲州種の原酒の熟成具合を確認する安田製造部長。約130個の樽が並び、品種や商品によって熟成期間は異なる。甲州などの白ワインは半年ほど熟成させる(撮影/中庭愉生)
地下貯蔵庫では1959年の甲州ワインなど24種類約2万5000本を熟成(撮影/中庭愉生)
本社敷地内の自社圃場では、雑草で微生物を増加させる不耕起草生栽培の畑に羊を放牧。羊の排泄物が天然の肥料となって土地循環を促す(写真提供/まるき葡萄酒)
圧搾して得た果汁はタンクに入れ、酵母菌を使ってアルコール発酵させる。発酵後、樽で熟成へ(撮影/中庭愉生)
レゾン 甲州 2020年&レゾン ルージュ 2021年自社圃場収穫2本セット(撮影/中庭愉生)