芸能

《離婚発表》元夫はなぜ篠田麻里子の「言葉を信じる」ことになったのか 不倫疑惑に「悪いことはしていない」

別居していることがわかった篠田麻里子

離婚を発表した篠田麻里子(2022年撮影)

 タレントの篠田麻里子(37)が離婚を発表した。3月23日にInstagramを更新し、元夫との連名で〈この度話し合いにより離婚することに合意し、夫婦間の問題が無事に解決しましたことをここにご報告させていただきます〉と伝えた。〈私どもはこれからも引き続き、娘の父親・母親として、協力して娘の子育てを行ってまいります〉としている。

 発表されたメッセージの中には、〈私は、この度の件について、麻里子の言葉を信じることにしました〉という元夫のものらしき意味深長なコメントもある。芸能記者が語る。

「“この度の件”というのは、篠田さんの不倫疑惑のことでしょう。ふたりは昨年8月に別居が発覚し、その後は離婚調停に突入しましたが、夫婦関係がこじれた背景には、元夫が篠田さんの男性関係を疑ったことが一因としてあります」

 篠田は2019年、実業家のA氏と電撃的な“交際ゼロ日婚”をした。2020年に第1子女児を出産。育児雑誌の表紙を飾るほか、SNSなどで子育ての様子を積極的に発信し、2021年には「第13回ベストマザー賞」を受賞。アイドルからママタレントへの華麗なる転身を果たした。

 A氏は篠田の公式YouTubeチャンネル「篠田麻里子ん家」にたびたび登場し、夫婦仲睦まじい様子を見せていた。しかし昨年8月、篠田が夫と別居状態にあることが『女性セブン』の取材で明らかになった。篠田の知人がこのように証言していた。

「原因はAさんが篠田さんと実業家Bさんの浮気を疑ったこと。篠田さんは否定したものの、不信感を募らせるAさんと大げんかになり、一時は離婚の話も出ていたとか……。激怒したAさんがお子さんを連れて家を出てしまったため、篠田さんはひとりになってしまったといいます」

 篠田の所属事務所は当時、浮気疑惑について「本人との確認をした上で、事実無根で完全に否定させて頂きます」としたが、別居や離婚の話し合いに関しては「事実確認中です」と回答した。

 そして翌9月、すでに離婚調停に突入していることがわかり、今後は長い時間をかけて娘の親権が争われることになるとみられていた。

関連記事

トピックス

有村は春子の幼少期を演じた(NHK スクエア)
《オークションサイトに大量出品》有村架純が使用した『あまちゃん』台本が流出、所属事務所は「本人も胸を痛めている」 意外な“出品ルート”も明らかに
NEWSポストセブン
事件が起きてから数日、犯人はまだ捕まっていない(時事通信フォト)
《女子中学生の父親が警察署長情報はデマ》北九州ファストフード店事件をめぐる一連の憶測投稿に当該警察署は「事実ではない」
NEWSポストセブン
不倫旅行を終え、ホテルから出てきた2人
「ホテルというかあれですね…」二階俊博・元自民党幹事長の三男・伸康氏、銀座のバーのママとの不倫旅行スキャンダル 直撃取材に“現在の妻と離婚協議が最終段階”
NEWSポストセブン
1988年、『You're My Only Shinin' Star』で「第30回日本レコード大賞」金賞を受賞した中山美穂
【入浴中に不慮の事故】中山美穂さん、行きつけの焼肉店での”素の表情” 「いつも元気で素敵なまとめ役」だった 母と再婚した義父とも良好な関係
週刊ポスト
前途多難の国民の力代表・韓東勲氏(中央、時事通信フォト)
韓国戒厳令の後始末に奔走した与党「国民の力」韓東勲氏の娘に「MIT不正入学」疑惑 剥いても剥いても疑惑が出てくる“タマネギ男”が追及する泥仕合
週刊ポスト
取材に応じた「釜ヶ崎地域合同労働組合」委員長の稲垣浩氏(筆者撮影)
大阪・西成“あいりん総合センター”建て替えで路上生活者が「強制退去」 抗議活動を行う武闘派労働組合委員長が告白
週刊ポスト
中国発の飲食チェーンである「楊国福マーラータン」のマーラータン(麻辣湯)
〈キモすぎガチで声出た〉虫混入騒動の人気麻辣湯専門店、店員は「虫は野菜に入ってた。洗っているし今はもう大丈夫」実際は乾麺に…運営会社は「調査が終わっていない」と回答
NEWSポストセブン
田村瑠奈容疑者の猟奇的な側面が明らかになってきている
頭部切断事件・田村瑠奈被告(30)は自分の頬に切り込みを入れ…“あちらの世界”の恋人・ジェフの存在と“禍神さまの修行”
NEWSポストセブン
二階俊博・元幹事長の三男・伸康氏が不倫していることがわかった(HP/Instagram)
二階俊博・元自民党幹事長、“後継者”三男・伸康氏の不倫にコメント「知りません」 お相手女性の両親にはすでに“公認の仲”
NEWSポストセブン
北九州市の「マクドナルド322徳力店」で、中学生の男女2人が男に刃物のようなもので刺され、女子中学生が死亡した
《北九州市ファストフード2人死傷》女子中学生(15)は苦しそうにうずくまり…被害者の知人は慟哭「すごく真面目で可愛いくて、家族思いで…それだけはわかってほしい」
NEWSポストセブン
結婚後初めての誕生日を迎えた真美子夫人
大谷翔平、結婚後初の真美子さんのバースデーで「絶景」をプレゼントか 26億円で購入したハワイの別荘は青い海と白い砂浜を堪能できるロケーション
女性セブン
司忍組長も姿を見せた事始め式に密着した
《山口組「事始め」に異変》緊迫の恒例行事で「高山若頭の姿見えない…!」館内からは女性の声が聞こえ…納会では恒例のカラオケ大会も
NEWSポストセブン