ライフ

大原櫻子、椿鬼奴、駐日ジョージア大使 著名人がオススメする都内「桜の名所」5選

 今年は春の訪れが早かった東京地方だが、お花見はまだギリギリ間に合います! 著名人がオススメする都内の「桜の名所」を紹介しましょう。

●砧公園(世田谷区砧公園1-1)

砧公園の桜(共同通信社)

(共同通信社)

 幹まわりが3mを超える大木も多く、目線の高さで桜を楽しめる。
「幼い頃からよく遊んだ公園で、いまでも毎年必ず桜を見に行きます。ご家族やカップルで楽しむかたも多く、その場にいるだけで心が和みます」(女優・歌手/大原櫻子さん)

●江戸川公園の桜(文京区関口2)

 神田川沿いに細長く広がる江戸川公園は、近くに関口芭蕉庵や椿山荘などがあり桜の名所として知られる。川にせり出して広がる桜並木は圧巻。
「学生の頃から毎年のように訪れ、いまでも家族と行くのが恒例です」(駐日ジョージア大使/ティムラズ・レジャバさん)

●東宝スタジオ前仙川沿いの桜(東宝スタジオ 世田谷区成城1-4-1)

(時事通信フォト)

(時事通信フォト)

 東宝スタジオ前に広がる桜並木は、知る人ぞ知る花見スポット。
「幼稚園の頃から友達とお花見をした、思い出の場所。例年夜に行われるライトアップが綺麗で、いまは仕事帰りに桜を見ながら癒されています」(大原さん)

●西郷山公園の一本桜(目黒区青葉台2-10-28)

(写真AC)

(写真AC)

 公園中央に位置する丘の上の芝生広場からは、富士山も望めるほどの絶景が広がる。「広場には1本の大きな桜の木があって、花見にうってつけ。きれいな景色を見ながらピクニックも楽しめます」(お笑い芸人/椿鬼奴さん)

●千鳥ヶ淵の桜(千代田区3-2先)

(共同通信社)

(共同通信社)

 皇居のお濠に沿って約700mにわたって桜並木が続く。水面に反射する桜もロマンティック。
「お濠の周りをゆっくり歩きながら見るのがオススメ。桜を見ながらビールをクイッとできれば最高ですね(笑い)」(鬼奴さん)

●目黒川の桜並木(目黒区中目黒2-3)

(GettyImages)

(GettyImages)

 シーズンになると約4kmの桜並木が大勢の花見客で賑わう都内屈指の人気スポット。
「おいしいご飯屋さんも多いので、ご飯を食べた帰りに川沿いをゆっくり歩きながら帰るのが好きです」(大原さん)

取材・文/辻本幸路

※女性セブン2023年4月13日号

関連記事

トピックス

隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト