看板アナウンサーの水卜麻美(35)アナの結婚で沸く日本テレビアナウンス部でもうひとり、新たな門出を祝う声に包まれているのが、5月から休職することを発表した岩本乃蒼アナ(31)だ。岩本アナは昨年末に関西支社へ赴任となった夫との時間を大切にし、地元・関西の大学院で災害報道を学ぶという。テレビ局関係者が語る。
「岩本さんと旦那さんは、日本テレビの同期。新人時代から付き合っており、7年の交際を実らせて2020年に結婚しました。旦那さんは営業畑の方で、『仕事ができる』と評判です。はっきりした顔立ちのイケメンで、先日、現役引退を発表した、元ドイツ代表のサッカー選手、メスト・エジルに似ているそうです。
2022年12月に旦那さんが関西支社に転勤になってしまい、岩本さんは年末から東京と大阪を行き来する、二拠点生活を送っていました。週3回、担当する『news zero』の放送にあわせて上京していたようですが、体力的にも負担があったようです。なにより、ご夫婦は仲がよく、今回の休職も旦那さんとの時間を大切にしたいという彼女の強い思いがあったからだとも言われています」
日本テレビでは資格取得や留学、配偶者の転勤同行などを支えるため、社内に「キャリアサポート休職制度」があり、最長3年まで休職が認められる。今回、岩本アナは同制度を利用し、災害報道の研究のため大学院へ通うという。
関西出身の岩本アナは慶応大学を卒業後、2014年に日本テレビに入局。学生時代には芸能事務所に所属し、ファッションモデルとしてタレント活動も行っていた。