WBCの盛り上がりそのままに、全国各地でプロ野球が開幕。始球式を彩った有名人たちの「一球」は、個性豊かな投球になりました!
●橋本環奈(24) 巨人対中日(東京ドーム)
橋本は小学生の頃、家族で宮崎キャンプに訪れ、サインや写真を求める列に並んでいたほど根っからの “ジャイアンツ女子”。大歓声のなか戸郷翔征投手直伝の投球は大きく左にそれてしまったものの「いざマウンドに立ってみると、楽しいが勝っちゃいました」と笑顔で振り返った。
●乃木坂46・賀喜遥香(21) ヤクルト対広島(神宮球場)
昨年発売した自身の写真集『まっさら』(新潮社)が重版し話題になった乃木坂46の4期生の賀喜。父親直伝の投球は、大きな弧を描きながら、見事ノーバウンド投球を見せて会場を沸かせた。
●栗山英樹氏(61) 日本ハム対楽天(エスコンフィールド北海道)
新球場のお披露目にもなった北海道日本ハムファイターズの新天地。マウンドに立ったのは、WBCで日本を優勝に導いた栗山氏。当初、打席に立つ予定だったが、トレイ・ヒルマン氏の計らいで急遽登板。山なりの投球を披露し、場内からは大きな拍手が送られた。
写真/時事通信社、共同通信社
※女性セブン2023年4月20日号