芸能

中居正広、WBC中継打ち上げで古田敦也と歓喜の美酒 「多忙による食生活の乱れ」に不安も

WBCを現地取材した中居正広が、日本で…

WBCを現地取材した中居正広が、日本に帰国して打ち上げを

 路地裏にひっそりと店を構える高級日本料理店を、ひとりの男性があとにする。見送りの同席者らに陽気に声をかけながら頭を下げると、タクシーに乗り込み帰路についた──。3月27日、東京・西麻布で目撃されたのは中居正広(50才)だ。中居は3月22日(日本時間)までアメリカで開催されていたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を、公認サポートキャプテンとして現地取材。帰国からわずか数日後のことだった。

「WBCの中継を担当した、テレビ朝日関係者との打ち上げでした。侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪還したことに加え、日本戦の中継はすべて視聴率が40%を超えた。東京での試合を含め、うち4試合を中継したテレ朝は局内も大盛り上がりでした」(テレビ局関係者)

 中居は昨年7月に急性虫垂炎の手術で入院。短期間で復帰したが、『週刊新潮』(2022年10月27日発売号)は、7月に受けた手術と前後して「盲腸がん」が判明して9月に摘出手術を受けていたと報じた。中居の口から病状が語られぬまま、直後の11月から約2か月間休養。原因の1つが「酒」との噂も流れた。

「中居さんはひとりで5時間飲み続けることもあるほどの酒好きです。飲酒が原因で検査の数値が悪く、禁酒した時期があると自身のラジオ番組で明かしたこともある。現在も、体調が優れないときは禁酒することもあるようです」(芸能関係者)

 WBCの中継を見たファンからは、「顔色が悪い」「声が出ていない」と中居の体調を心配する声がネット上にあふれた。大会前には、アメリカへの長時間のフライトによる負担を心配する声もあったが、冒頭のように、声色は明るかった。

「その夜は、以前と同じようにグビグビとお酒を飲まれていましたよ。中居さんと一緒にテレ朝で解説を務めた、元プロ野球選手で名捕手の古田敦也さん(57才)も参加していました。バラエティー番組で司会を務めているときと同じように、中居さんはノリノリでみんなに話を振って場を回していました」(前出・テレビ局関係者)

 しかし、一抹の不安もある。テレビ局関係者が続ける。

「たしかにお酒は飲まれていましたが、コース料理のお肉は一人前の半分くらいしか食べていませんでした。手をつけないメニューもあった。楽しそうなお酒で安心する一方で、無理をして盛り上げてくれているのかなと少し心配になりました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
第75代横綱・大の里(写真/共同通信社)
大の里の強さをレジェンド名横綱たちと比較 恵まれた体格に加えて「北の湖の前進力+貴乃花の下半身」…前例にない“最強横綱”への道
週刊ポスト
地上波ドラマに本格復帰する女優・のん(時事通信フォト)
《『あまちゃん』から12年》TBS、NHK連続出演で“女優・のん”がついに地上波ドラマ本格復帰へ さらに高まる待望論と唯一の懸念 
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
『マモ』の愛称で知られる声優・宮野真守。「劇団ひまわり」が6月8日、退団を伝えた(本人SNSより)
《誕生日に発表》俳優・宮野真守が30年以上在籍の「劇団ひまわり」を退団、運営が契約満了伝える
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン
アーティスト活動を本格的にスタートした萌名さん
「二度とやらないと思っていた」河北彩伽が語った“引退の真相”と復帰後に見つけた“本当に成し遂げたい夢”
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、小泉家について綴ります
《華麗なる小泉家》弟・進次郎氏はコメ劇場でワイドショーの主役、兄・孝太郎はテレビに出ずっぱり やっぱり「数字を持っている」プラチナファミリー
女性セブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン