コナンコスプレに挑戦したえなこ
劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が4月14日に公開されるのを記念して、日本一のコスプレイヤー・えなこが、江戸川コナンと大人の灰原哀(宮野志保)のコスプレを披露した。『週刊少年サンデー』と連携し、原作者・青山剛昌先生からもお墨付きを頂き、本邦初公開となったコナンコスプレ。撮影の裏話や独自のコスプレ論について語ってもらった。
──主人公である江戸川コナンと今作の映画でフィーチャーされるキャラクター・灰原哀(宮野志保)の2人のコスプレ企画を聞いた時、どう思いましたか?
えなこ:子供の頃から観ていたアニメですし、大人になってからも映画などを楽しんでいる作品なので、まずオファーを頂いたことにすごくびっくりしました。コナン君とは特に年齢も身長も全然違いますし、最初は「どうしたものか…本当に私でいいのか?」と不安で迷いました。でもやっぱり、作品が好きということもありますし、一生に一度の機会だと思ったのでコスプレイヤーとしてやらせて頂きたいと思いました。
『週刊少年サンデー』と連携、原作者の青山先生からもお墨付き
──実際、撮影した写真をみて最初の不安は消えましたか?
えなこ:えぇ、どうだろう…? でもやっぱり写真は自分なので、なんとも言えないですが…。ただ、今日の撮影の為にコナン君のウィッグを右向き用、左向き用と用意したり、メガネも自分で選んで決めたりと気合いを入れて臨んだので、自分でもどういうページになっているのかが楽しみです(笑い)。
──ちなみに、名探偵コナンシリーズの中で好きなキャラクターは?
えなこ:松田陣平くんか、安室透さんが好きです。あ、あと服部平次くんも好きです!
コナンコスプレを初公開
──結構好きなキャラクターがいますね。
えなこ:映画が毎年公開していて、そのたびに色んなキャラクターにスポットが当てられるので…。
それで推しキャラがすごい増えちゃって…(笑い)。特に京都(劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌』)の、服部くんがめちゃくちゃかっこよかったです。
──各キャラクターどんなところが好きですか?
えなこ:松田くんは、死にざまや佐藤刑事への想いも含めて、子供の頃からとても印象に残っています。安室さんは登場した時から格好いいなと思っていたら、映画でもどんどん注目キャラクターになっていて、単純に「もうすごい好き♡」ってなりました。服部くんは映画で幼なじみの(遠山)和葉を守っているところがとても好きで惚れました。作品みたら好きになっちゃうタイプで…かなり影響を受けます。
──コスプレにも挑戦した灰原哀についての印象はどうですか?
えなこ:居たらとても安心感のあるキャラクターだなと思います。自分が子供の頃からコナンシリーズを観ていたので、私にとってはもうお姉さんみたいな感覚です。冷静で落ち着いていますし。
──黒の組織はそれぞれお酒の名前でコードネームが付けられていて、灰原哀は黒の組織の一員だったとき「シェリー」というコードネームがありました。えなこさんがコードネームをもらえるとしたら、何がいいですか?
えなこ:私だったら「アマレット」にします!「アマレット」が好きで、よくウーロン茶と割ってイタリアンアイスティーにして飲むので。
キュートなコナンに