芸能

新井恵理那アナの結婚で起こる「フリーアナ戦争」 後継候補の筆頭は鷲見玲奈アナ

さまざまな番組に出演する新井恵理那(本人のインスタグラムより)

結婚と妊娠を発表した新井恵理那アナ(本人のインスタグラムより)

 4月16日、フリーアナウンサーの新井恵理那アナ(33)が自身のSNSで一般男性との結婚と、現在妊娠していることを発表した。お相手の男性は都内で昨年夏から交際してきた同世代の会社員で大阪出身だという。新井は「好きなアニメの話で意気投合するなど、わたしは出会ったときから長年の友人のような印象を抱いており、純真な彼の人柄に惚れ込んでおります」などと早速ノロけた。報道を受けて関係者からも喜びの声が上がっているようだ。 

 キー局の番組スタッフの男性が語る。 

「新井さんは所ジョージさんやビートたけしさんなど大物からも気に入られていますが少しも偉ぶったところがない。就職活動の時にキー局のアナウンサー試験を受けていて、フジテレビは最終まで残って惜しくも落ちてしまった経験から『どんな仕事でも受けるし、ありがたい』と低姿勢を貫いている。男女関係なくスタッフからの評価は抜群です」 

 そんな引っ張りだこの新井アナは、テレビ朝日の朝の情報番組『グッド!モーニング』MCをはじめ、『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)など各局の番組に出演。2019年には、上半期のテレビ出演本数で女性タレントで第1位に輝いている。だが、妊娠していることを考えると近い将来、産休に入ることが予想される。 

「新井アナはお天気キャスターから尺の長い番組のMCまで何でもこなせる貴重な存在。彼女が抜ける穴を埋めるのは大変でしょうから、番組スタッフは後任探しに奔走することになるでしょうね」(キー局の番組スタッフ) 

 そこで“後継者”の有力候補の筆頭と目されているのが、元テレビ東京出身で新井アナと同じ事務所「セント・フォース」に所属している鷲見玲奈アナ(32)だ。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が言う。 

「鷲見アナは『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)の司会もソツなくこなして、“朝の顔”になりつつあるので、最も順当な候補だと思います。番組のMCやアシスタントもこなせて勢いもあるので、新井恵理那アナのポジションを獲得できれば、出演本数ランキングの上位に食い込むなんてこともあるかもしれません。 

 また鷲見アナの対抗馬になりそうな“ダークホース”が、この春に大阪の朝日放送を退社してフリーに転身したヒロド歩美アナ(31)だ。 

関連キーワード

関連記事

トピックス

清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
引退すると言っていたのに誰も真面目にとりあっていなかった(写真提供/イメージマート)
数十年続けたヤクザが引退宣言 知人は「おめでとうございます」家族からは「大丈夫なのか」「それでどうやって生きていくんだ」
NEWSポストセブン
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン
アーティスト活動を本格的にスタートした萌名さん
「二度とやらないと思っていた」河北彩伽が語った“引退の真相”と復帰後に見つけた“本当に成し遂げたい夢”
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、小泉家について綴ります
《華麗なる小泉家》弟・進次郎氏はコメ劇場でワイドショーの主役、兄・孝太郎はテレビに出ずっぱり やっぱり「数字を持っている」プラチナファミリー
女性セブン
調子が上向く渋野日向子(時事通信フォト)
《渋野日向子が全米女子7位の快挙》悔し涙に見えた“完全復活への兆し” シブコは「メジャーだけ強い」のではなく「メジャーを獲ることに集中している」
週刊ポスト
1966年はビートルズの初来日、ウルトラマンの放送開始などが話題を呼んだ(時事通信フォト)
《2026年に“令和の丙午”来たる》「義母から『これだから“丙午生まれの女”は』と…」迷信に翻弄された“昭和の丙午生まれ”女性のリアルな60年
NEWSポストセブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト