芸能

石橋貴明、今でも求められ続ける“大物力” トラウトと面会、氷室京介、尾崎豊らとのエピソードも

存在感は変わらない石橋貴明(時事通信フォト)

存在感は変わらない石橋貴明(時事通信フォト)

 地上波でのレギュラー番組がなくなってもなお、ネット配信番組や自身のYouTubeチャンネルでその大いなる存在感を見せているのが、とんねるずの石橋貴明だ。4月15日(日本時間16日)には、米メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスとボストン・レッドソックスの試合が行われたフェンウェイパークで、エンゼルスのマイク・トラウト外野手と対面した様子が報じられ、ネット上でも大きな話題となった。

 4月13日(日本時間14日)にも、ヤンキースタジアムを訪れて、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と対面している石橋。ハリウッド映画『メジャーリーグ2』『メジャーリーグ3』では、メジャーリーグでプレーする日本人選手タカ・タナカを演じたこともあり、メジャーリーガーの中にもファンが多いという。また、現在もABEMA、SPOTV NOWで配信されている『MLB石橋貴明スタジアム』でもMCも務めており、メジャーリーグとの縁は深い。

 そんな石橋に対して、ネットユーザーたちは、

〈メジャーリーガーにこんなに知られている日本人なんて、もと選手以外ではタカさんだけでしょ。ここは素直にリスペクトするべき〉
〈こう考えると…ホントに石橋さん…レジェンドでは…〉
〈タカさんの存在感が半端じゃないね〉
〈なんか偉大だよね、とんねるず石橋貴明って。こういうニュース観ると特にそう思う〉

 などとコメント。現役バリバリのメジャーリーガーたちが喜んで交流するほどの存在感を改めて感じて感動する声も多かった。

大物ミュージシャンとの交流

 さらに石橋は、4月15日放送のTBS系『人生最高レストラン』にゲスト出演。20代前半の頃、フジテレビの局内にあったそば店「そば八」で食事をしていた際に、「貴さんですよね」「今度飲みに連れて行ってください」などと、当時BOOWYのボーカルだった氷室京介に声をかけられたエピソードを披露した。また、大友康平の結婚式の二次会で尾崎豊と遭遇し、地元の話で盛り上がった話など、大物ミュージシャンとの秘話を次々と明かした。

「石橋さんは、地上波のレギュラー番組こそなくなってしまいましたが、過去の実績はとてつもないもので、その“大物力”は一切衰えません。石橋さんのようにバラエティ界だけでなく、音楽界やスポーツ界などに幅広い交友関係を持つタレントはいませんよ。だからこそ、地上波の番組に継続して呼ばれる機会も多いですし、ネットニュースでも取り上げられる頻度が高い。石橋さんの代わりになるタレントさんはいませんからね」(テレビ局関係者)

 かつて石橋といえば、ネット上で“面白くない”などと叩かれることも多かったが、最近ではネット上でポジティブな反応を受けることが増えているという。2020年6月に立ち上げた公式YouTubeチャンネルも、1か月強で登録者数が100万人を突破。その後もコンスタントに動画をアップし、人気を博している。

関連記事

トピックス

大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト