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大谷翔平の活躍を支える家族・親戚たち オフの帰国時の楽しみは「姪っ子に会うこと」

姪っ子と会うことが大谷の楽しみの1つだという(時事通信フォト)

姪っ子と会うことが大谷の楽しみの1つだという(時事通信フォト)

 国民的スターとなった大谷翔平(28)。野球一筋でプライベートはなかなか明かされないが、やはり気になる。大谷は“目の前にいる女性たち”にどんな素顔を見せるのか──。

「大谷選手の好きなところ? 誰に何と言われても揺るがない強い思いと、目標に向かってひたむきに努力し、結果でみんなを黙らせてしまう姿です。彼は声援を送ると手を振ってくれたり、サインをくれたりします。エンゼルスに入団して間もない頃にブルペンで練習を終えてから、汗がしっかりついたボールを私に向かってトスしてくれたのは忘れられない思い出です」

 そう語るのは、エンゼルス本拠地・アナハイムに在住する日本人女性のカオルさんだ。エンゼルスの試合を年間100試合以上観戦してきたという彼女は、ウエディングプランナーをする傍らYouTuberとしても活動。チャンネル登録者数は20万人に迫る。

 そんなカオルさんは現在、「オオタニフィーバー」のさらなる盛り上がりを現地で体感している。

「エンゼルスタジアムに限らず、遠征先の敵地でも大谷選手を一目見ようとする女性ファンが急増しています。それも日本人だけでなく、現地の女性にも大人気なんですよ」(カオルさん)

 頼れるサポーターが増え続ける大谷だが、これまでにも多くの女性たちが熱心に応援し、手助けをしてきた。

 大谷を誰よりも近くで支えてきた女性が、母・加代子さんだ。スポーツ紙デスクが語る。

「彼女が、バドミントンの有力な選手だったことは有名な話で、中高時代には1992年バルセロナ五輪に出場した陣内貴美子さんと何度も対戦したようです。大谷は幼少期に加代子さんとよくバドミントンをしていたらしいですが、その経験が“あの剛速球を生んだ”とも言われています」

 加代子さんも『文藝春秋』(2014年11月号)で息子のバドミントン経験をこう振り返っている。

〈いっしょにやっていた方に「小さいのに上手ねえ」と感心されたこともありました。あの小さいころの経験が、もしかしたら百六十キロを記録する投球フォームのルーツかもしれません〉

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