芸能

小倉優子も直面「令和の女子大生ファッション」が20年前と全く違う「は?シャネルなんて持てないですよ」

入学式に出席した小倉優子

白百合女子大の入学式に出席した小倉優子

 この春、39才で3人の子供のシングルマザーにして、都内の白百合女子大に一般受験で合格。晴れて“女子大生”になったタレント小倉優子が、4月1日に入学式に出席してキャンパスライフをスタートさせた。

 3日の公式ブログでは「私だけ年齢も違うし、人見知りだし、浮いちゃうかなぁ」と不安をつづっていたが、2週目に入った14日には「クラスの女の子とランチに行きました  教科書の買い方から最近の流行っているものなど、いろいろ教えてくれました。ちなみに、デジカメが流行っているみたい。おススメのファンデーションも教えてくれました」と、刺激と教えを受けていることも明かした。ほかにも、インスタグラムの写真の撮り方や携帯電話の使い方なども教わったという。

 人見知りと公言しているが、20才近い年の差をものともせずに、持ち前の明るく気さくな接し方で、すっかり大学に馴染んでいるようだ。

 ただ、同時にジェネレーションギャップにも直面しているという。

 あるテレビ局関係者は「入学式は、女子大特有のリボンやフリルもついたガーリーなブラウスにスカート姿の新入生が多い中、ゆうこりんは紺色のマニッシュなパンツスーツと、大人な服装でした」と話す。

 小倉も、今の同級生たちと同い年ぐらいのころ、デビュー当時の2000年前半は、浜崎あゆみの人気が絶頂期で、ぶりっ子グラビアアイドルとして活動しながらも、時には渋谷のコギャル風メイクもしていた。とはいえ、さすがに今は、落ち着いたファッションになるのは当然だ。

 多くのタレントを手掛けるあるスタイリストも「一番難しいのは、服装です。一般の女子大生は、お金をかけずにオシャレを楽しむもの。今の女子大生の間では、中国発のネット販売で大流行している『SHEIN(シーイン)』などの激安ファストファッションが主流です。でも、ゆうこりんが、それをそのままマネるのが正解とは言いづらい。高級ブランドで固めるのもまた違いますから、なかなか案配に困るかもしれません」と慮る。

関連キーワード

関連記事

トピックス

バスケ選手時代の真美子さんの直筆サイン入りカードが高騰している(写真/AFLO)
《マニア垂涎》真美子夫人「バスケ選手時代」の“激レアカード”が約4000倍に高騰中「夫婦で隣に並べたい」というファン需要も 
NEWSポストセブン
沖縄を訪問された愛子さま(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
天皇ご一家が“因縁の地”沖縄をご訪問、現地は盛大な歓迎ムード “平和への思い”を継承する存在としての愛子さまへの大きな期待 
女性セブン
TBS田村真子アナウンサー
【インタビュー】TBS田村真子アナウンサーが明かす『ラヴィット!』放送1000回で流した涙の理由 「最近、肩の荷が下りた」「お姉さんでいなきゃと意識しています」
NEWSポストセブン
「ONK座談会」2002年開催時(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》「王・長嶋・金田座談会」を再録 2000年の夢のON対決にミスターが漏らした「ボクはもう御免。ノーサンキューだね。2度とやりたくありません」の真意
週刊ポスト
「寂しい見た目」の給食に批判が殺到(X /時事通信フォト)
《中国でもヤバい給食に批判殺到》ラー油かけご飯、唐揚げ1つ、「ご飯にたまご焼きだけ」と炎上した天津丼…日本・中国で相次ぐ貧相給食の背景にある“事情の違い”
NEWSポストセブン
来来亭・浜松幸店の店主が異物混入の詳細を明かした(右は来来亭公式Xより)
《“ウジ虫混入ラーメン”が物議の来来亭》店主が明かした“当日の対応”「店舗内の目視では、虫は確認できなかった」「すぐにラーメンと餃子を作り直して」
NEWSポストセブン
家出した中学生を自宅に住まわせ売春させたとして逮捕された三ノ輪勝容疑者(左はInstagramより)
《顔面タトゥーの男が中学生売春》「地元の警察でも有名だと…」自称暴力団・三ノ輪勝容疑者(33)の“意外な素顔”と近隣住民が耳にしていた「若い女性の声」
NEWSポストセブン
田中真一さんと真美子さん(左/リコーブラックラムズ東京の公式サイトより、右/レッドウェーブ公式サイトより)
《真美子さんとの約束》大谷翔平の義兄がラグビーチームを退団していた! 過去に大怪我も現役続行にこだわる「妹との共通点」
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《「来来亭」の“ウジムシ混入ラーメン”動画が物議》本部が「他の客のラーメンへの混入」に公式回答「(動画の)お客様以外からのお問い合わせはございません」
NEWSポストセブン
金スマ放送終了に伴いひとり農業生活も引退へ(常陸大宮市のX、TBS公式サイトより)
《金スマ『ひとり農業』ロケ地が耕作放棄地に…》名物ディレクター・ヘルムート氏が畑の所有者に「農地はお返しします」
NEWSポストセブン
6月9日付けで「研音」所属となった俳優・宮野真守(41)。突然の発表はファンにとっても青天の霹靂だった(時事通信フォトより)
《電撃退団の舞台裏》「2029年までスケジュールが埋まっていた」声優・宮野真守が「研音」へ“スピード移籍”した背景と、研音俳優・福士蒼汰との“ただならぬ関係”
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン