東京五輪(柔道)で男子チームの監督として5個もの金メダル獲得に導いた井上康生氏(44)。そんな日本柔道界のレジェンドの不倫疑惑を『週刊文春』が報じた。同誌によると、井上氏は昨年10月に30代人妻とホテルで密会していたという。同誌記者の直撃に対し、井上氏は初めこそ「おざっす!」と朗らかに対応していたが、密会の件だとわかるとたじたじに。ホテルの同じ部屋で過ごした事実は認めたものの、結局、男女の関係は否定している。
井上氏と妻であるタレント・東原亜希(40)は、格闘技番組の世界柔道特集で出会った。リポーターを務めた東原が井上氏に一目惚れし、彼女からアプローチしたことで交際に発展した。約5年の交際を経て、2008年に結婚。東原の知人が、当時の彼女について明かす。
「井上さんは現役アスリートですし、その頃はちょっと亭主関白なところがありました。惚れた弱みで、東原さんは大変な思いをしたこともあったそうです。オリンピックを目指す井上さんを支えるべく、交際時は彼の父親と練習パートナーも含めた4人で共同生活を送っていました。東原さんに自分の部屋はなく、キッチンにずっといたそうです。ご本人は、“修行のような日々だった”と語っていました」(東原の知人、以下同)
2008年、北京五輪出場をかけた全日本選手権で一本負けし、井上氏は現役を退いた。その後、訪れた新婚旅行先でも、新妻にとっての“修行”は続いた。