芸能

三田寛子「57才、プールでホルターネック水着姿も」夫を忘れて「おひとりさま沖縄旅行」の意味深

ホルターネックのものを着用した三田寛子

ホルターネックのウエアを着用した三田寛子(インスタより)

《ある休演日私もお休み タイムセールでお得に空を飛んでGO》4月22日、そのメッセージとともに離陸する飛行機からの景色を投稿した三田寛子(57)。歌舞伎役者である息子3人の母である三田は、息子たちが舞台に立つ日には劇場に足を運び、家族に尽くしてきたが、海を超えて向かった沖縄への旅行は「おひとりさま」だった。

《#毎日投稿》というハッシュタグ通り、好きな音楽やその日食べたおやつ、愛犬の寝顔など何気ない日々の生活を毎日欠かさずインスタグラムに投稿している三田。かなりの頻度で登場するのが、息子たちの舞台告知だ。

「三田さんはご自身も情報番組やバラエティ番組への出演で忙しいにも関わらず、時間を惜しまず息子さんたちのサポートに奔走しています。舞台だけではなく、彼らのインスタグラムの投稿を確認しストーリーで紹介することもあるほどです」(芸能関係者)

 息子たちが高頻度で登場するのに対し、同じ「家族」であるはずの夫・中村芝翫(57)の姿は滅多にインスタグラムに登場しない。その理由は、芝翫のこれまでの“裏切り”が原因なのではないかという。

「2016年に芝翫さんと京都の人気芸妓の不倫が報じられた際、三田さんは報道陣の前に姿を見せると笑顔で離婚の可能性を否定。梨園の妻としての覚悟を感じさせる気丈なメディア対応は注目を集めました。しかしその後2021年1月、2021年末に再び芝翫さんに不倫報道が。それだけではなく、2022年には別宅に女性を招いているという疑惑も報じられました。三田さんはその都度、芝翫さんを支え続けるという意志を表明していますが、内心呆れかえっているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

 夫の不倫報道以降、三田にとって息子たちの成長を見守り、応援することの優先順位は上がった。久しぶりの連休で訪れた沖縄に大切な息子たちは同行せず、完全の一人旅となった。沖縄からの投稿ではホテルのプールでホルダーネックと思しき水着姿で寛ぐ姿も披露し、57才には見えない若々しさに驚いたファンもいたという。しかし、旅先でも家族のことは忘れていないようで、インスタグラムにはこんな思いを綴っていた。

《家族の夕飯が気になる どこにいても母親であるは いつも忘れられないの 卒母はなかなかできない》(原文ママ)

 この投稿のハッシュタグには息子3人の名前とともに《#なんだかさみしいなぁ》《#待っててくれるかなぁ》という文言も。一見すると、東京に残してきた家族を思う素直な母心、とも受け取ることができるが、そのハッシュタグに違和感を覚えたファンもいた。

「ああ、やはり家族の中に、芝翫さんは含まれないのだなと。三田さんは芝翫さんとの結婚生活をいまだ続けていますが、心のどこかで自分にとっての家族は息子たちだけで夫のことはもう知らない、と思っているのではないでしょうか。この意味深な投稿からはそんな三田さんの気持ちが透けてみえた気がしました」(ファンのひとり)

 せっかくの旅行先で夫のことなど思い出したくない、という思いの表れか、あるいは単に、もはや思い出すことすらなかったのか。梨園の妻ならぬ、梨園の母は強し。

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン