子育てにも積極参戦
33年間勤めたNHKを卒業した武田真一アナ(55才)は、4月3日から新番組『DayDay.』(日本テレビ系)のMCに就任した。NHK仕込みのアナウンススキルを発揮しつつ、南海キャンディーズの山里亮太(46才)との硬軟織りまぜた掛け合いも披露している。
「放送初日は奥さまもスタジオに来ていて、緊張する武田さんを叱咤激励していました。“山里さんのようにね”って言葉が聞こえてきて、硬くなりすぎないようにという奥さまなりのアドバイスでした」(テレビ局関係者)
彼にはそんな内助の功で支えてくれる妻とともに、自慢の息子がいる。
「息子さんが2人いて、ともに成人しています。次男は都内の有名サッカークラブ出身で、現在強豪大学のサッカー部に所属する3年生。同部は昨年のW杯で大活躍した日本代表選手を輩出しており、武田さんの息子さんも将来のW杯出場は夢ではありません。
それだけではなく、出身高校は毎年40人近い東大合格者を出している都内有数のエリート校という秀才ぶり。まさに文武両道です」(前出・テレビ局関係者)
武田は多忙で転勤の多いNHK時代から、子育てをおろそかにしなかった。
「子供が小学校に入学するときには、音楽の授業で使うバッグをミシンで手作りしたそうです。ほかにも防災頭巾の袋や体操着用の巾着袋を手作りし、ミシンの使い方をすっかりマスターしたとか。休みを捻出して、家族と一緒に海外旅行に出かけることもありました」(別のテレビ局関係者)
的確でありながらも、穏やかで温かみのある彼の言葉は、家族を大切にするなかで育まれてきたものなのだろう。
※女性セブン2023年5月11・18日号
武田アナは山里らと『DayDay.』の司会を務める(番組SNSより)