芸能

テレビ東京“元人気アナ”の今 八塩圭子氏は准教授、亀井京子氏はアイスクリームのブランド立ち上げ

亀井京子アナ

亀井京子氏はアイスクリームブランド立ち上げも

 何かと話題になることが多いのが、テレビ東京の“元人気アナウンサー”だ。かつて『追跡LIVE!Sportsウォッチャー』などで活躍した鷲見玲奈氏(32)は、フリーアナとしてバラエティ番組を中心に大活躍中。大橋未歩氏(44)は、今年春から家族でアメリカに移住、レギュラー番組を降板することとなった。また、直近では今年3月に森香澄氏(27)が退社したばかり。今後は、インフルエンサーらが所属する事務所で、新たなキャリアを歩むという。

 テレビ東京を退社した女性アナの進路は実にさまざまだ。彼女たちの「今」を追った。

『出没!アド街ック天国』の初代秘書を務めた八塩圭子氏(53)が退社したのは2003年。それから法政大学大学院に入学すると経営学の修士号を取得した。2016年からは東洋学園大学現代経営学部の准教授を務めている。

 元テレ東アナの秋元玲奈氏(37)は2017年に元F1ドライバー・鈴木亜久里の長男で外資系金融会社勤務の男性と結婚し、2021年に退社。スポーツ紙記者が言う。

「一家でイギリスに渡り、現在は子育てのウェブメディアで育児に関するコラムを執筆しています」

 テレ東で多くのスポーツ番組に起用された亀井京子氏(40)は、2007年に巨人の林昌範投手(当時)と結婚して翌年退社した。

「現役選手だった夫のサポートや子育てが中心の生活のなかで、栄養のある無添加のアイスクリームやお菓子を開発し、新ブランドの『Karadaneeds』を立ち上げました」(亀井氏)

 彼女たちの現在地は百人百様だ。

※週刊ポスト2023年5月5・12日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

“教育虐待”を受けたと主張する戸田容疑者の家庭環境とは── (時事通信社)
「母親から数万円の振り込み断られた」東大前駅切りつけ事件・戸田佳孝容疑者(43)の犯行動機に見える「失われた世代」の困難《50万人以上の高齢者が子に仕送りの推計データも》
NEWSポストセブン
府中刑務所の食事見本。ふりかけや、佃煮らしき小鉢が見える。2024年2月報道向け公開時(AFP=時事)
暴力団幹部が定食屋で「勘弁してくれよ」と言った事情 目の前にはアミの佃煮、たくわん、塩辛など「ご飯のおとも」がずらり
NEWSポストセブン
秋篠宮と眞子さん夫妻の距離感は(左・宮内庁提供、右・女性セブン)
「悠仁さまの成年式延期」は出産控えた姉・眞子さんへの配慮だった可能性「9月開催で眞子さんの“初里帰り”&秋篠宮ご夫妻と“初孫”の対面実現も」
NEWSポストセブン
1998年にシングル『SACHI』でデビューした歌手のSILVA(ブログより)
《“愛の伝道師”として活躍した歌手SILVAの今》母として『子どもの性教育』講師活動、マイクを握れば「投げ銭ライブ」に「2200円の激安ボイトレレッスン」の出血大サービスも
NEWSポストセブン
性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)
《フリーク・オフ衝撃の実態》「全身常にピカピカに」コムズ被告が女性に命じた“5分おきの全身ベビーオイル塗り直し”、性的人身売買裁判の行方は
NEWSポストセブン
大食いYouTuber・おごせ綾さん
《体重28.8kgの大食いタレント》おごせ綾(34)“健康が心配になる”特殊すぎる食生活、テレビ出演で「さすがに痩せすぎ」と話題
NEWSポストセブン
美智子さまが初ひ孫を抱くのはいつの日になるだろうか(左・JMPA。右・女性セブン)
【小室眞子さんが出産】美智子さまと上皇さまに初ひ孫を抱いてほしい…初孫として大きな愛を受けてきた眞子さんの思い
女性セブン
宮城野親方
《元横綱・白鵬の宮城野親方「退職情報」に注目集まる》一度は本人が否定も、大の里の横綱昇進のなかで「祝賀ムードに水を差さなければいいが…」と関係者が懸念
NEWSポストセブン
出産を間近に控える眞子さん
眞子さん&小室圭さんがしていた第1子誕生直前の “出産準備”「購入した新居はレンガ造りの一戸建て」「引っ越し前後にDIY用品をショッピング」
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《永野芽郁が見せた涙とファイティングポーズ》「まさか自分が報道されるなんて…」『キャスター』打ち上げではにかみながら誓った“女優継続スピーチ”
NEWSポストセブン
子育てのために一戸建てを購入した小室圭さん
【眞子さん極秘出産&築40年近い中古の一戸建て】小室圭さん、アメリカで約1億円マイホーム購入 「頭金600万円」強気の返済計画、今後の収入アップを確信しているのか
女性セブン
カジュアルな服装の小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットで話題》小室眞子さん“ゆったりすぎるコート”で貫いた「国民感情を配慮した極秘出産」、識者は「十分配慮のうえ臨まれていたのでは」
NEWSポストセブン