《カリオストロの城》クラリス役の声優・島本須美が振り返る収録現場「何度も録り直したあの名シーン」「宮崎駿監督との出会い」
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1979年放送のアニメ『ゼンダマン』のイヴ役で声優デビュー
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『カリ城』出演当時、島本さんは24歳でデビュー1年目だった（本人提供）
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公開当時の『カリ城』パンフレットを懐かしそうにめくる島本さん
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『カリ城』公開時のパンフレットには島本さんの名前が
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「ナウシカのオーディションがあったら絶対やりたいです」と事務所に伝えていたという
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『となりのトトロ』（1988年）ではサツキとメイの母親役を演じた島本さん
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長女の越川詩織さんが2012年に声優デビューしている
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『それいけ！アンパンマン』（日本テレビ系）ではしょくぱんまん役でレギュラー出演している
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声優養成所などの講師としても活躍しているという
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スタジオジブリ作品の声優オーディションに何度も落ちている島本さん
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『めぞん一刻』（1986年放送）の音無響子役でも活躍
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「宮崎監督とまたご一緒したい」と語った島本さん
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『ナウシカ』の声のほか、さまざまなジブリ作品で声優として起用された
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1984年、青年座の後輩でお笑いコンビ「ちびっこギャング」の越川大介さんと結婚
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『金ロー』では18回目の放送となる『カリ城』
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声優を目指す人に「自分のそのままの声の魅力に気づいてほしい」とエールを送った
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お笑いコンビ「ちびっこギャング」の越川大介さんと結婚した
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『もののけ姫』（1997年）ではタタラ場で働く女衆のリーダー・トキ役を演じた
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『となりのトトロ』はサツキ役のオーディションに落ちて、母親役を演じることに
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「やってみたいな」と感じた演劇部
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高校入学後に行われた体力測定の「ソフトボール投げ」で50メートル投げたというエピソードも飛び出した
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「残り少ない人生、やりたいことやって死にたいもの」と島本さん
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『天空の城ラピュタ』のオーディションではシータ役に落ちたことも
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島本さんが1984年公開の『風の谷のナウシカ』の声優に抜擢されたのは、『カリ城』から5年のことだった
