芸能

板野友美と篠田麻里子、AKB48時代からの“キャラかぶり”不仲 あらわになったママタレとしての“格差”

女王様の座を巡る戦いは10年目に突入(左は板野、右は篠田)

女王様の座を巡る戦いは10年目に突入(左は板野、右は篠田)

《懐メン+推しメン=好きメン(ハートマーク)楽しい時間でした》。ハートマークやにっこり微笑む顔文字を添え、自身のインスタグラムにこう投稿したのは、元AKB48の板野友美(31才)。写真では、同じく元AKB48の前田敦子(31才)を中央に、乃木坂46の山下美月(23才)と3人で笑顔でピースサインを送っている。

「写真は恩師である秋元康さん(65才)との食事会での一枚でした。板野さんと前田さんはAKB48の一期生で、下積み時代から“全員をライバルだと思え”と言われ鍛え上げられてきた。卒業後は別々の道で活躍して、いまでは仲よく肩を並べる関係になっています」(芸能関係者)

 そんな板野がいまなお火花を散らす相手がいるという。同じく一期生である篠田麻里子(37才)だ。

「現在も2人はお互いのインスタをフォローしておらず、いわば拒絶状態。それなのに、篠田さんはなぜか板野さんの夫である東京ヤクルトスワローズ・高橋奎二投手(25才)のインスタはフォローしている。高橋投手の投稿に《お疲れ様 少し休んでね》とコメントし、“人の夫に対し気安すぎる”と顰蹙を買ったこともありました」(前出・芸能関係者)

 2人の犬猿ぶりはAKB48時代から囁かれていた。その原因のひとつは、“キャラかぶり”だったという。

「篠田さんはファンからもメンバーからも“まりこ様”と呼ばれる女王さまタイプ。板野さんも同じ気質で、ファッションセンスの高さから尊敬を集め、研究生からひそかに“ともちん様”と呼ばれていた。AKB48は内部の人間関係が複雑でしたが、なかでも篠田派と板野派の対立は激しかったと聞きます」(別の芸能関係者)

 2人は卒業の時期も重なった。篠田は2013年7月21日に福岡・ヤフオクドーム(当時)で卒業セレモニー、翌22日に秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。一方、板野の卒業セレモニーは同年8月25日の東京ドーム、卒業公演は27日と、篠田の1か月後だった。

「卒業の公表は板野さんが先でしたが、実際の卒業は篠田さんの方が早かった。先を越された板野さんが“なんで言ってくれなかったんだろう”と不満を漏らし、最後まで揉めました」(前出・芸能関係者)

 卒業から今年でちょうど10年。いまなお不仲説が囁かれ続けているのはなぜなのか。

「“共通点”が多いからでしょうね。ともに一人娘を育てるママタレであり、どちらも独自ブランドを立ち上げている。篠田はベビーケアブランド、板野はアパレルブランドと路線は違うものの、“キャラかぶり”と指摘されることが多い」(アパレル関係者)

関連記事

トピックス

被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
フジテレビの取締役候補となった元フジ女性アナの坂野尚子(坂野尚子のXより)
《フジテレビ大株主の米ファンドが指名》取締役候補となった元フジ女性アナの“華麗なる経歴” 退社後MBA取得、国内外でネイルサロンを手がけるヤリ手経営者に
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン