コメンテーターとして情報番組への出演も多く、ひろゆき氏にディベートで勝利したことで話題沸騰中のラッパー・呂布カルマが、現在発売中の『週刊ポスト』(2023年6月9・16日合併号)で、グラビアアイドル・風吹ケイの撮影を総合プロデュースした。
呂布カルマは「ラップと同じくらいグラビアが好き」と公言するほどの目利きで、自身を「グラビアディガー」とも名乗っている。風吹ケイは、持ち前の腹筋と胸を活かし、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」では「初代ミス呂布カルマ」の称号を手にした。
今回、呂布カルマが提示した撮影テーマは「後輩の嫁」。風吹ケイを「後輩の嫁」に見立てて、シチュエーションや衣装面まで呂布本人が総合プロデュース。撮影直後、呂布と風吹が「ミス呂布カルマオーディション」の裏側から、独特の撮影テーマについてまで赤裸々トークを繰り広げた。
「ミス呂布カルマオーディション」の裏側
風吹ケイ(以降、風吹):呂布カルマさんとお会いしたのは、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」の「ミス呂布カルマオーディション」【※注】でしたね。
呂布カルマ(以降、呂布):エントリーしたグラドルさんは俺が決めたわけではなかったので、皆レジェンド級で驚きました。
風吹:当時私はフリーだったので、他のグラドルさんとお仕事するのは初でした。
呂布:めちゃくちゃ堂々としていたよ。あの時、佐久間さんが「風吹さん、今日初めてだけど、この子すごいね」ってしきりに言っていたし。
風吹:共演するグラドルさんと佐久間さんで軽くリハをした後、佐久間さんから、「呂布カルマさんってどんな人か知ってる?」って聞いてきて。「ラッパーの方ですよね」と言ったら「めっちゃ怖いからマジで泣かないでね」って脅されたんですよ。で、本番で呂布さんにセクシーなアピールをしたら、めちゃくちゃ照れていましたよね。
呂布:俺の方にも佐久間さんから「彼女たちは舐めた態度でくるから、呂布さんは厳しい態度で、突き放すようにオーディションの審査をしてください」って言われましたが、あれは特殊な訓練でも受けてないと無理でしょ、そんなん。
風吹:最初はビビッていたのですが、お会いして一瞬で優しい人なんだなと思いました。まだ、ピュアな心をお持ちなのかなって思いましたね。