芸能

元テレ朝・富川悠太氏「親ばかですいません」国民的ボーイズコンテスト出場の息子を陰で支援する“親心”

陰ながら父としてのサポートも(右から富川悠太氏、長男・立夢君)

陰ながら父としてのサポートも(右から富川悠太氏、長男・立夢君/写真は時事通信フォト、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」公式サイトより)

 元テレビ朝日アナウンサーの富川悠太氏(46)の長男・立夢(りずむ)君(15)が、国民的ボーイズコンテスト「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募していることが、5月14日の「文春オンライン」で報じられた。『JUNON TV』の公式ホームページには、まだ幼さの残る顔つきでポーズをとる立夢君の写真が掲載されている。

「ジュノン・スーパーボーイ・コンテストは、芸能誌『JUNON』が主催する日本最大規模のボーイズコンテストです。芸能事務所やレコード会社に所属していない12歳~22歳の男性を対象に応募がかけられ、書類審査や面接や数か月にわたる人気投票期間を経て、15人のファイナリストが決定する。ファイナリストはジュノンボーイと呼ばれ、ほぼ全員が芸能事務所からオファーを受けることになります」(芸能関係者)

 富川氏は2016年から『報道ステーション』のメインキャスターとして活躍したが、2022年3月末にテレビ朝日を退社。その後はトヨタ自動車の所属ジャーナリストとして活動する富川氏だが、これまでは息子の“デビュー”を公にしていない。

「立夢君のほうも、SNSでは富川氏と相互フォローがなく、父への言及はありません。ジュノンの公式ホームページ上では立夢君の肩に添えた手だけが映っている入学式の写真がアップされていて、そこで『肩に乗っている手は父の手です笑』と“匂わせ”ている程度です」(同前)

 2020年には児童虐待の疑惑で富川氏の自宅に警察が出動する騒動が報じられていた。だが今回のデビューについては、陰ながらの父のサポートがあるという。テレビ局関係者が話す。

「息子さんのデビュー報道以降、富川さんは旧知のテレビ関係者や芸能関係者から立夢君について尋ねられることが多いそうですが、本人は『応援してやってください』『親ばかですいません』と“親心”を抑えられない様子でした。高校に入学し、逞しくなった立夢君の成長が嬉しくてしょうがないようです。表立って応援しないのも親心なのでしょう」

 立夢君は現在2次審査を突破し、トップ200にランクイン、月間順位22位(5月22日現在)と上昇中。11月に決定するグランプリにむけ、今後は「プロフィールのPV数をいかに増やすかが重要になる」(前出・芸能関係者)という。

 公式ホームページに掲載された本人のプロフィールには「No.1になれるよう全力で励むので応援よろしくお願いします!」と意気込みを書き、最近はライブ配信などにも力を入れている立夢君。“親ばか”は息子の夢を後押しできるか。

※週刊ポスト2023年6月9・16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト