芸能

有岡大貴と松岡茉優、交際7年目の変化 「同じマンションの別々の部屋デート」から「通い愛」へ

薮宏太の舞台を鑑賞し終えた有岡

薮宏太の舞台を鑑賞し終えた有岡

 交通量の多い大通りに停車したワンボックスカーから、長財布だけを手にした男性が降り立った。カーキ色のシャツに黒のパンツ。ハットを目深にかぶった男性は人目を避けるように路地裏へ回ると、都心部とは思えないほどに豊かな緑に囲まれた瀟洒なマンションへと消えていった。4月下旬、都内の高級住宅街で目撃されたこの男性は、Hey! Say! JUMPの有岡大貴(32才)だ。

 本誌『女性セブン』は2018年12月、有岡と松岡茉優(28才)との交際を報じた。すでにNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)の主要キャストとしてブレークしていた松岡は、当時、映画『万引き家族』(2018年6月公開)での演技のほか、卓越したトーク力でも注目を浴びていた。

「知人の紹介で出会ったふたりは、2017年から交際を始めました。同じマンションの別々の部屋に暮らしていて、“ひとつ屋根の下”でデートを重ねていました。互いの部屋を行き来しては、ゆっくり日本酒を楽しむのがお決まりのデートパターンだったそうです」(芸能関係者)

 しかし、冒頭、有岡が入ったマンションは以前の愛の巣ではなかった。「ひとつ屋根の下」交際から7年あまり。時の流れはふたりの関係を変えてしまったのだろうか。

「実は、松岡さんが最近引っ越したんです。新居は2LDKで、ひとり暮らしにしてはゆったりとした間取りなんだとか。ひとつ屋根の下生活は解消しましたが、交際は以前にも増して順調のようです。いまは有岡さんが松岡さんの自宅に通うことが多いみたいですよ」(松岡の知人)

 近年の有岡は、グループでの活動に加え俳優としての活躍も目立つ。2022年5月に公開された映画『シン・ウルトラマン』での演技が評価され、今年3月には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。グループの外にも活躍の場を広げているが、メンバーへの気遣いも欠かさない。

「5月上旬には、薮宏太さん(33才)の舞台を鑑賞に訪れていました。八乙女光さん(32才)が仕事の都合で自身がMCを務めるラジオ番組に出演できなくなったピンチには、有岡さんが率先して“代打”で出演したこともあります。ほかのメンバーのために行動することを、有岡さんは当たり前だと思っているんです」(テレビ局関係者)

 そうした気配りの姿勢は、松岡に対しても同じようだ。

「松岡さんはいま、教師役として主演する7月期のドラマ『最高の教師』(日本テレビ系)の撮影に入っています。生徒役には実力派の芦田愛菜さん(18才)や“こども店長”こと加藤清史郎さん(21才)、窪塚洋介さんの息子の窪塚愛流さん(19才)などがキャスティングされているようです。松岡さんは座長としてのプレッシャーを感じながら、撮影に挑んでいます。

 有岡さんは彼女の負担にならないように、松岡さんのスケジュールを優先して自分が彼女の自宅に行くようにしているようです。気遣い上手の彼にとっては、“多忙な恋人”に合わせることは当たり前のことなのでしょう」(前出・芸能関係者)

 相手を思いやる気持ちが、7年交際の秘訣のようだ。

※女性セブン2023年6月15日号

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