国内
2023.06.05 16:00
女性セブン
消費量が減少する「米」 復権の鍵となるのはタイパの良い「パックご飯」、パンや麺類に使える米粉にも可能性
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東京都国立市で300年以上続く農園を28才のときに継いだ西野さん。都内の農家では希少な米作りを行っている
多摩川から水をひくという水田は、きれいに耕され、6月上旬の田植えのための準備がされている
苗も順調に成育中だ。例年、収穫された米は東京都庁の食堂などに卸しているという
パン、パスタ、フォーなどの主食のほか、から揚げやグラタンのとろみづけなど米粉の用途は多岐にわたる(写真/PIXTA)