小室圭さん(31)が米ニューヨーク州の弁護士として活動を始めて3か月あまり。早くも試練が待ち構えていた。現在、ニューヨークの法律事務所でリストラの嵐が吹き荒れているのだ。
米国ではコロナ禍で企業の買収や合併事案が増え、法律事務所への相談件数が増えたが、コロナの収束で依頼が激減。それに伴い、余剰人員となったスタッフのリストラが進んでいるのだという。
小室さんの務めるローウェンスタイン・サンドラー事務所も3月に16人をリストラしたと報じられた。なかには100人以上のクビを切った事務所もあるというから現地の弁護士の生存競争は過酷だ。
記録的な物価高のニューヨークで、万一にもリストラの憂き目に遭えば、妻の眞子さん(31)ともども路頭に迷うことになりかねない。
だが、そんな小室さん夫妻に目を付け、擦り寄る人々がいるようだ。皇室ジャーナリストが語る。
「暴露ネタを求める現地メディアです。米テレビ局が英王室を離脱したヘンリー王子の暴露インタビューを放送したように、ロイヤルの内幕には興味津々。小室さん夫妻にもアプローチを続けていると言われています。
ヘンリー王子は今年1月に出版した暴露本『スペア』を巡って、版元から27億円もの印税前払いを受けたと報じられました。Netflixはメーガン妃も含めて夫妻と223億円でドキュメンタリー作品の配信契約を結んだとも報じられており、小室夫妻も経済的な困窮が進めば現地メディアのオファーに乗ってしまう可能性は否定できません。彼らは小室さんのリストラをいまかいまかと待ち構えているはずです」
そもそも海外ではロイヤルの肩書きを利用してビジネスをするのは珍しいことではないとも言われる。小室さんは悪魔の囁きを振り払えるか。
※週刊ポスト2023年6月23日号