芸能

【終わらない不倫騒動】鳥羽周作氏は「当時ど真ん中のアイドル」、広末涼子がアラフォー・アラフィフにとって“特別な存在”である理由

広末涼子

広末涼子

 広末涼子(42才)と有名シェフの鳥羽周作氏(45才)との“ダブル不倫”が、『週刊文春』2023年6月15日号で報じられた。記事では2人が6月上旬に高級ホテルに滞在している様子などが報じられているが、双方は関係を否定している。

 今回の不倫の第一報が報じられたのは6月7日の『文春オンライン』でのこと。これをうけて翌8日には、広末が出演していたキリンビール『本麒麟』のCM動画が、公式サイトから削除された。さらに、今月中旬に地元高知県で撮影が開始するはずだった広末の主演映画も制作が延期になったと、複数のメディアが報じている。

 鳥羽氏についても、11日に開催される予定だった東京・青山ブックセンターでの著書『すべての飲食人が知っておきたい おいしいをつくる思考法』刊行記念のトークイベントは中止となった。

「鳥羽氏はNHKの『きょうの料理』に不定期で出演していますが、今後はそちらの出演も難しいのではないかと言われています」(芸能関係者・以下同)

 不倫報道で仕事にも影響が出てしまった2人。鳥羽氏はさておき、広末については“これで終わることはありえない”との声もある。

「広末さんは同世代やそのちょっと上の世代にとっては、特別な存在の俳優さんです。ドラマや映画のプロデューサーにその世代が多いことを考えれば、多少の不倫疑惑で広末さんの価値がなくなってしまうとは考えにくい。“特別な存在”である広末さんと仕事をしたいという関係者は多いでしょうから、ほとぼりが冷めたらまた活躍するのではないでしょうか」

 鳥羽氏は週刊文春の電話取材に対し、〈仲の良い友達って感じ〉と関係を説明、再婚については〈45になりますけど、当時ど真ん中のアイドルだったんで、みんな世の中の男性はそういうこと思うことはあるかもしれないですけど〉としたうえで否定している。さらに、雑誌『BARFOUT!』で広末と対談した鳥羽氏は、ツイッターで〈正直 やばかったです 最高でした〉などと感想を投稿している。

「鳥羽さんはまさに“広末世代”であり、鳥羽さんにとって広末さんは“特別な存在”だったのでしょう。同じような感じで“広末さんに会いたい”“広末さんと仕事がしたい”という思いを持って、マスコミに就職したという関係者は何人もいますよ」

変わらぬ透明感

 1994年、中学2年生のときに第1回クレアラシル『ぴかぴかフェイスコンテスト』でグランプリを獲得し、翌年にクレアラシルのCMに出演して芸能界デビューした広末。1996年にはNTTドコモのポケベルのCMに出演し、一気に知名度を高める。1997年には、竹内まりやプロデュースの『MajiでKoiする5秒前』で歌手デビューし、音楽活動も開始。その後は、『ビーチボーイズ』(フジテレビ)、『聖者の行進』(TBS)などの人気ドラマに出演した。

関連キーワード

関連記事

トピックス

山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
「衆参W(ダブル)選挙」後の政局を予測(石破茂・首相/時事通信フォト)
【政界再編シミュレーション】今夏衆参ダブル選挙なら「自公参院過半数割れ、衆院は190~200議席」 石破首相は退陣で、自民は「連立相手を選ぶための総裁選」へ
週刊ポスト
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波も(マツコ・デラックス/時事通信フォト)
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波、バカリズム脚本ドラマ『ホットスポット』配信&DVDへの影響はあるのか 日本テレビは「様々なご意見を頂戴しています」と回答
週刊ポスト
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
もし石破政権が「衆参W(ダブル)選挙」に打って出たら…(時事通信フォト)
永田町で囁かれる7月の「衆参ダブル選挙」 参院選詳細シミュレーションでは自公惨敗で参院過半数割れの可能性、国民民主大躍進で与野党逆転へ
週刊ポスト
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
NEWSポストセブン