俳優の渡辺謙(63)が今春に人生3度目の結婚をしていたことがわかった。お相手はかねてより交際していた21歳年下の女性・A子さんだという。2人の出会いは、2013年にさかのぼる。A子さんは当時、大阪・北新地でも人気ホステスだった。渡辺を長年取材してきたジャーナリストが明かす。
「A子さんは大阪出身。初めは在阪テレビ局員の紹介で出会い、渡辺さんは彼女が働くクラブにも通うようになりました。渡辺さんとの不倫関係が始まってからA子さんはホステスを辞めて、京都の大学に通っていました。渡辺さんも京都にある彼女の自宅に通うようになったそうです。
2017年には『週刊文春』で米国ニューヨークへの不倫旅行を報じられています。当時の妻である南果歩さんが闘病中の出来事だったため、世間では渡辺さんを批判する声が噴出しました」
そして2018年5月、渡辺と女優・南果歩(59)の離婚成立が発表された。5億円ともいわれた都内の豪邸は南の手に渡り、渡辺に残された主な財産は、長野・軽井沢に所有していた別荘くらいだった。その別荘で、大学を卒業したA子さんと渡辺は2020年頃に同棲をスタートさせた。しかし同時期に杏の元夫である東出昌大(35)の不倫が発覚し、再々婚は延期を余儀なくされたという。
渡辺はA子さんとの不倫以前、2001年にも女性問題が明るみに出ている。当時まだ思春期で高校生だった娘の杏(37)はショックを受けて、以降、父娘関係はギクシャクした状態が続いていた。しかし、孫が生まれたことなどをきっかけに関係は修復。2022年8月に公開されたYouTube動画で“初の父娘共演”を果たしたことも話題になった。
杏はA子さんの存在をどのように受け止めているのか。
「A子さんとは5歳差と年齢が近く、杏さんは複雑な思いを抱えつつも自身も3児の母親となり、あくまで“親は親、自分は自分”と割り切っているようです」(前出・ジャーナリスト)
「老いた父親を心配する気持ちもあったらしい」と、渡辺の知人が証言する。