お天気キャスター・谷尻萌とめぐる、家康公を祀る「上野東照宮」　金色殿の荘厳な空間にうっとり

静心所：樹齢600年超えの御神木の前に座して心を鎮める、静心所。役目を終えた境内の大イチョウを再利用した

お天気キャスター谷尻萌とともに上野東照宮をめぐる

金色殿（社殿）：国指定重要文化財の金色殿。内部は通常非公開。手前から拝殿、弊殿、本殿と連なる権現造で構成されている。本殿には家康公、吉宗公、慶喜公が祀られている。家康公の御神徳により、出世、勝利、健康長寿の御利益があるとされる

門の左右には阿吽の形の獅子彫りに獅子の身を守る牡丹の花が配されている

正式名称・唐破風造り四脚門。1651年に造営され、国指定重要文化財

透塀：金色殿を囲み、俗世との境を示す塀。上には野山、下には海川の生物の彫刻が250枚以上施されている

銅灯籠：諸大名から奉納された全48基の銅灯籠も国指定重要文化財。唐門両側にある6基は徳川御三家による寄進