6月12日から放送されているNHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』で、主人公を演じている女優でモデルの森川葵(28)。森川といえば、6月17日に発売された初写真集『Ebipilaf(エビピラフ)』(SDP)で大胆な白ビキニショットを披露し、ネット上では「くびれが最高」「妖艶でセクシー」などという声が相次いだ。同写真集は発売即重版が決定したという。
そんな森川が『褒めるひと褒められるひと』で演じる主人公の「市川さん」こと市川詠子は、おもちゃ会社「オトワヤ」の総務部に勤める会社員。目立たなくも日々着実に仕事をこなしていく中で、ある日ミスをしでかしてしまい、部長から大目玉をくらう。
落胆した彼女がふと漏らした「褒められたい……」という言葉を耳にした先輩社員の坂東さん(川崎鷹也・28)が、彼女を元気づけるために「象のような目の輝き!」や「忍者的な仕事ぶり!」と独特な言い回しで彼女を褒め始める。褒められることは嬉しいものの、そのクセの強すぎる言い回しに困惑する市川。だが、この2人の「褒める」「褒められる」というコミュニケーションが、総務部や会社全体に様々な奇跡を呼び起こしていく──という内容だ。番組関係者はこう言う。
「『夜ドラ』は、これまでSF的な内容が多かったのですが、今回は普通の会社が舞台の、どこにでもいそうな男女が主人公。また、『最初は坂東さんのアクロバティックな誉め言葉に困惑していた市川さんが、素直に“褒め”を受け止めるようになり、自らも周囲の人たちを褒めていこうと努力していく』というハートウォーミングなストーリーは、『夜ドラ』のターゲットである若い世代、特に女性の共感を呼び、早くも話題となっています」
本誌・週刊ポストは、そんなドラマの撮影現場をキャッチしていた。3月下旬の夕方、都内の下町の神社で、50人ほどのロケチームを発見。中心にはヒロイン役の森川のほか、眼鏡にスーツ姿の“坂東さん”を演じる川崎、主人公の先輩役を務めるSDN48の元キャプテン・野呂佳代(39)の姿が。居合わせた男性が当時の様子をこう話す。
「その日は神社の境内で森川さんと川崎さんが会話をするシーンなどを撮影していました。当日は肌寒く、2人は黒いベンチコートを羽織っていたのですが、カメラが回ると森川さんはベンチコートを脱いで、スカイブルーのセーターとベージュのチノパン姿に。
パンツは薄い素材で、常日頃から森川さんが『自分のチャームポイント』と言っているヒップのラインが見える場面もありました。また別のシーンでは、透ける素材の白いブラウスを着ていて、インナーが見えるのではないかとドキドキしてしまいましたね」