6月25日、75才の誕生日当日にさいたまスーパーアリーナで、全国ツアー『まだまだ一生懸命』のファイナル&バースデー公演をやり遂げた沢田研二。若かりし頃のようなパワフルな歌声で約1万9000人の観客を魅了した。いくつになっても衰え知らずの“ジュリー”の輝きを、女性セブン秘蔵カットとともにプレーバック。
『危険なふたり』が大ヒットした1973年には、『同棲時代』(TBS系)でテレビドラマ初主演。当時24才だったジュリーは26才の梶芽衣子と共演、俳優としての道も歩みだした。
圧倒的な人気を誇った1970年代、本誌はモデルとの撮り下ろしを実施。色気たっぷりのジュリーの魅力があふれる一枚が完成した。
シングル曲『サムライ』を歌唱する際に披露したシースルーの衣装は大きな反響を呼んだ。1971年のソロデビュー以降、“カッコよくてセクシーなジュリー”として人気を確かなものにする。
1978年発売のシングル『ダーリング』では、日本有線大賞を受賞し自身5曲目のオリコン1位を獲得。グアムでライブも行われ、その人気はまさに“世界レベル”へ。